山本太郎は「言葉だけの世襲議員」小泉進次郎とは違う!

 去年の今ごろは振り向きもしなかったマスコミが、夏の参院選挙で山本太郎が2人の国会議員を誕生させたことで仰天。以後、にわかに注目し始めた。

 今や安倍晋三も足下に及ばない「時の人」となった。

 これと反比例するかのようにすっかり影が薄くなったのが小泉進次郎である。

 一議員の場合は、得意の「後出しジャンケン」でエラそうなことを口走っておればよかったが、大臣さまになった途端、メッキが剥げた。「無知で無恥」の本性がバレた。

 「将来の総理候補」は単なるシャレだったのか。親の七光り議員・小泉進次郎はすでに「過去の人」となり果てた。

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サンデー毎日に毎日の元社会部、牧太郎がこう書いた。

 去年の忘年会の帰り。千鳥足の友人が「わたくし、進次郎ファンを引退しま〜す」と怒鳴った。「俺も同じだ!」と学生時代の仲間3人が賛同した。1年前は「進次郎総理誕生か!」といった雰囲気だったのに......どうやら「裏切られた気分」なのだろう。

 いくらファンが多いと言っても、官邸という「政治の場」を利用して「結婚」という私事を発表するなんて......。元々、官邸に出向き報告するような話なのか?「場」をわきまえない。

 進次郎は、こんな常識外れの人間だったのか?

 環境相になってからも冴(さ)えない。COP25で「私は世界でも最年少の大臣の1人だ。来年、子供が生まれる。世界の未来は私の子供の未来だ。未来への責任を果たす」と自慢げだったが、具体策も数値目標も示さなかったから、海外メディアから総スカンを受けた。

 ファンが逃げるのも当たり前じゃないか?

    ×  ×  ×

 それに引き換え「れいわ新選組」の山本太郎の人気はジワジワと上がっている。

 参院選で〝落選〟した直後から「野党共闘で譲れないのは消費税率5%への減税。他の野党がこれに乗れないなら、私たちは次の総選挙で100人の候補を立てて独自に戦う!」と宣言、「全国ツアー」と称して各地を回っている。

 年末「れいわ新選組」のボランテイアに参加した友人が言う。「新宿南口の集会で、ホームレスのような男性が〝数えてくれ!〟と封筒を差し出すんだ。見ると50万円が入っていた」。山本太郎のファンがなけなしのカネをカンパしている(ボランティアを装った他党の〝密偵〟が潜入しているらしく、年末、国会の郵便局から郵送した「寄付の領収書」の多さに驚いた!という話もある)。

 新年に入っても、山本自身が商店や民家を一軒一軒回り、ポスターを壁に貼らせてもらっている。

「言葉だけ」の世襲議員とは違う。地に足が着いている。

詳しくはここをクリック
「進次郎ファンを引退しま〜す」の面々が今や"山本太郎命"!
http://mainichibooks.com/sundaymainichi/column/2020/01/19/0119-07.html
サンデー毎日 2020年1月19日号

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