首都直下地震が起きたら日本は地獄!再起不能だ!

 前々から私が言っているが、もし、M7クラスの首都直下地震が起これば、日本は終わりだと思っている。

 大地震で東京が最も怖いのは「火事」だ。人口過密地域の東京は住宅が密集している。

 NHKのドラマ「パラレル東京」では、地震発生と同時に首都圏811か所から火の手が上がったと想定したが、実際はこんな生易しい数ではないと思う。時間帯にもよるが、はるかに多い場所で火事が起きよう。

 加えて、至るところにガソリンスタンドがある。道路という道路を車が埋め尽くす東京。「ドスーン」と言う下からの大きな突き上げで、倒れたビルの下敷きとなった車が火を噴き、ほかへ引火すればどうなるか? 

 想像するのも恐ろしい地獄絵だ。関東大震災の再来である。当時はまだ人口も少なく、建物も今ほど多くはなかった。至る所に空閑地があった。それでも10万人を超える死者が出た。

 今は、浅い地層にガスや電気、各種ケーブル、水道管などが所狭しと張り巡らされている。亀裂の恐れはないのか?

 そしてもっと恐ろしいのが京浜工業地帯や京葉工業地帯の化学工場が林立する東京湾岸だ。ここでトラブルが起きたらどうなる? まだある。静岡の浜岡原発や茨木の東海原発は大丈夫なのか? 放射能をまき散らさないか?それが一番心配だ。

 ドラマでは地震発生から4日目を迎えた中で「4日前の東京に戻ることは二度とない」と言った。

 たった4日前はタワーマンションが林立し、まばゆいばかりにネオンが輝く夜の東京は、ニューヨークを思わせる超近代都市としての姿を誇示していた。

 だが、目の前にある光景は真っ暗な暗黒の世界、焼き尽くされた廃墟の東京である。

 政治、経済、外交、金融、防衛をはじめ、大企業の本社機能の東京への一極集中を放置した結果、首都機能は完全にマヒ、日本経済の根幹が音を立てて崩れ、根こそぎえぐられた。

 人間に例えるなら、心臓を撃ち抜かれたようなもので、いくら手や足が残っても意味をなさない。日本は急速に活力を失い、国力をなくす。あとには、山となった1億トンを超えるがれきだけが残された。

 NHKが総力をあげた「体感 首都直下地震」。7日夜の放送は地震による経済損失を731兆円と試算した。私はとてもこの程度の被害では収まらないと思っている。

 「パラレル東京」の状況を少しでも防ぐために、私たちは何をしなければいけないのか?

 ドラマは私たちに様々なことを警告した。 災害は忘れたころやってくる。いつ起きてもおかしくない。

 「日本の地獄」を見たくなければ今、ひとりひとりが行動すべきだ。

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