どうする、どうなる先細りの日本の漁業!

 農林水産省が28日発表したところによると、2018年の漁業就業者数は15万2082人で、データが比較可能な1963年以降、過去最少を更新した。2013年の前回調査比で16.0%減少した。後継者不足を背景に減少傾向が止まらない。

 漁業は家族経営が一般的だが最近は少子化などの影響もあり、後継者がいないまま高齢化して廃業するケースが増えているとみられる。
 年齢別では65歳以上が38.3%を占め、高齢化が進んだ。 (以上 共同通信)

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 漁業ばかりか農業もしかりである。少子化はもちろんだが、後継者が育たないのは「漁師では食べていけない」からだ。自然が相手だから海がしけたり、台風が接近すると仕事にならない。

 その上、今年のサンマ漁に代表されるように、中国などの大型船による乱獲で、根こそぎ獲ってしまうので海の資源そのものが激減。

 さらに遠くまで魚を追って漁場を探しに行くため燃料費がかさむ。ところが、消費者は「もっと値段を安くしろ」と要求。これでは若者が漁業に就くわけがない。

 漁業不振の一端の責任は消費者にもある。「負けろ、負けろ」と言うのではなく、漁師が生活できる値段を考える必要がある。

 このまま日本の漁業が衰退すれば、中国や米国、タイ、ベトナム、チリなどの魚介類を食べるしかなくなる。そんなことになっても構わないのか?

 新鮮な瀬戸内の魚、北陸の魚、北海道の魚が口に入らなくなったら悲しくないか? どこで獲れたか分からないような「にぎり」は食べたくない。

 「えー、らっしゃい、毎度!」ー。寿司は、こんな威勢のいい店で食いたい。

  寿司はシャリも大事だが、ネタが良くなければ話にならない。

グラフはここをクリック
https://this.kiji.is/539390821113201761?c=39546741839462401

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