どっちが本物の公明党候補か? 東京選挙区!



なるほど、これではどっちが本物の公明党候補か分からない。

東京選挙区から公明党代表の山口那津男が立候補。そこに山本太郎は「れいわ新選組」の公認候補として沖縄創価学会の野原ヨシマサを立てた。

自民党の尻馬に乗って沖縄を見捨て、安倍政権に加担する創価学会・公明党に挑戦状をたたきつけたのだ。

知名度も、地盤も、組織も、カネもなく当初、泡沫扱いだった野原ヨシマサがここにきて激しく追い上げ、山口陣営に動揺の色が隠せないと日刊ゲンダイが報じた。面白くなってきたではないか。

それ行け!やれ行け、野原!

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「山口那津男! 辺野古(基地新設)も止められないくせに、平和福祉とか偉そうなこと言うな、バカヤロー!」――。

鬼気迫る表情で公明党代表の山口を街宣で猛批判するのは、山本太郎率いる「れいわ新選組」で東京選挙区(定数6)から出馬した野原ヨシマサ(59)だ。

公明党の支持母体、沖縄創価学会に所属しながら、山口にケンカを売ったことで注目されている。

インパクト十分で、どっちが本物の公明党候補か分からないほどだ。

 2人の選挙ポスターが物議を醸している。公設掲示板で山口のポスターには「公明党」の「こ」の字も書いていない。一方、野原のポスターにはデカデカと「創価学会」の記載がある。

これにネットでは、「学会員を代表して立候補しているのは野原って感じだね」「正真正銘の創価学会員である野原ヨシマサさんに投票しましょう」といった声が飛び交うなど、ジワジワと「野原支持」が広がっているのだ。

「公示直後こそ『当選圏外』だった野原ですが、ある党の最新調査では当落線上にまで浮上してきた。期日前投票の出口調査でも一定の票を得ており、既存政党は相当な危機感を募らせている」(与党担当記者)

 とりわけ、ビビっているのが公明党だろう。

「公明党幹部は報道関係者との懇親で『野原? 相手にしてないよ』と平静を装っていたが、記者から『当落線上にいますよ』と声を掛けられた途端、『えっ、本当!? どういうことなの?』と異常なまでに関心を示し、明らかに動揺していた。山口は盤石とはいえ、党勢は低下傾向。野原にアンチ票が流れることを恐れている」(同)

 8日午前、東京・八王子であった山口の街宣に参加した高木陽介公明党国対委員長に、日刊ゲンダイ記者が野原出馬の影響について聞くと、よほど触れられたくないのか「全然問題ないと思うよ」とポツリ。

下を向きながら逃げるように立ち去った。下駄の雪もついに解け始めたようだ。  (以上 日刊ゲンダイ)
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