「消費税」と「年金」を「改憲」にすり替えたい安倍の思惑!

 安倍晋三は参院選挙の第一声で改憲を訴えた。

 これを受けて毎日新聞は、改憲発議に必要な参院の「3分の2」の164議席を、改憲勢力が維持するかが焦点だと大きく報じた。ほかのマスコミも改憲を参院選の争点に挙げた。

 憲法が大事なことは疑う余地がない。が、与党でも創価学会・公明党は戦争への道を開く改憲には慎重で足並みはそろっていない。

 それよりなにより国民が改憲を望んでいない。各種世論調査で6割以上が改憲に反対と答えている。今の平和憲法で何も不都合がないからだ。

 国民が望んでもいない改憲を強行しようとする安倍晋三の意図は明らかだ。A級戦犯の烙印を押されたじいさん、岸信介の「思い=改憲」を実現するためだ。

 父、安倍晋太郎ができなかった「改憲」を自分の手で断行しようというのである。私怨を晴らすために憲法をいじくられてはかなわない。

 今度の参院選の争点は山本太郎が当初から強調している「消費税」と、2000万円不足で急浮上し、国民の怒りを買った「年金」問題である。

 「消費税」で安倍晋三は10%への引き上げ、つまり増税を行うと言った。

 山本太郎は廃止を訴えている。実質所得が減り続けている中で、さらなる増税をすれば、景気はますます冷え込み、庶民の暮らし向きはさらに悪化すると警告した。

 野党の中には「凍結」などと意味不明なこと言うものがいる。太郎が言った。「凍結」は必ず溶ける。安倍政権と戦うには8%ではなく、「最低でも5%まで引き下げねばならない」と訴えた。

 消費税ゼロにした際の「穴埋め財源」についても山本太郎は明確な回答を示した。
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 「年金」問題は、安倍政権にとって鬼門だ。12年前の参院選挙で「年金」がきっかけで安倍政権は倒れた。

 今回も麻生太郎が暴言を吐きまくり、挙句の果てには自分が諮問しておきながら、報告書を受け取らないとダダをこねた。 こっちのアホー・タローは赤ん坊か?

 「100年安心年金」と公明党が言い、自民党が同調した。 どこが安心なのか? ここでもウソがばれ、安倍晋三は逃げ回っている。

 「消費税」と「年金」。安倍にとっては、ともに避けたいテーマだ。だから「改憲」に問題をすり替えようとしたのだ。

 そんな思惑にマスコミが乗ってどうする。
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