「外交をツイッターでもて遊ぶ」トランプ!

▼「外交をツイッターでもて遊ぶ」トランプ!


 トランプが挑戦半島の軍事境界線(38度線)の板門店で金正恩と握手したのは“歴史的な出来事”だと評価する者がいる。

 きのうまでトランプを散々こき下ろしていた連中が、「朝鮮半島の非核化でトランプは立派な仕事をしている」と誉めあげた。

 チョイと、気は確かかと聞きたい。「外交をツイッターでもて遊ぶ」など聞いたことがない。

 どこが、立派なのか? 3度目の顔合わせで合意したのは「引き続き協議を続けよう」との決まったのは実務者協議だけで、米朝の隔たりは依然、大きく何一つ埋まっていない。

 米国政府は「完全非核化」、対する北朝鮮は「段階的な廃棄」を崩していない。これで溝が埋まるわけがない。

 “歴史的な出来事”は、子供だましの茶番劇。大統領選に向けてのトランプのパフォーマンス。

 トランプはG20が終わった大阪で「軍事境界線の視察の際、金正恩に会いたいと、きのう、思いついた」とツイッター。

 再選を果たすにはメディアの注目を集め、話題になることが必要と考えたトランプ。板門店での金正恩との「ご対面」はまたとないサプライズである。

 思惑通り「3回目の会談」は世界に発信された。大統領選へのアピールとしては最高の仕上がりとなった。

 トランプのは「外交」でなく、すべてが「取り引き」。今回はどんな取引をしたのか?

 「完全非核化」という言葉が影を潜めたところを見ると、「段階的な廃棄」に一歩近づいたのか?

 ミサイル実験についてもトランプは「小さな実験はどこでもやっていることだ」と言った。

 米国本土に達するICBM(長距離ミサイル)の開発さえしなければ、日本や韓国に届くミサイル実験は黙認するという意味なのか?

 果たしてトランプ政府内の強硬派がこれで納得するだろうか?

 トランプは、すべてがカネ、カネ、カネだ。

 日米安保の廃棄発言も狙いは日本のカネだ。

 こんな守銭奴を私は信用できない。

この記事へのコメント

トランプは単なる思い付きで金正恩に首脳会談を提案し
2019年07月01日 13:41
(6月29日朝)ツイートした。トランプは、急に思いついたように演じているが、
これは周到に準備された話に違いない。金正恩は明日、板門店に来る。3回目の米朝首脳会談が電撃的に行われた様に、、、、
数日前、韓国の文在寅大統領が、米朝首脳会談の準備が進んでいると漏らしている。その前には、米朝首脳が書簡を送り合ったり、習近平が平壌を訪問したり、金正恩の妹である金与正がソウルを訪問したりしている。
こらの流れから見て、米朝はかなり前から明日の板門店での首脳会談を準備してきたと見るべきである。
更に
トランプにとっても、直前まで首脳会談を秘密にできるので、又北朝鮮を永久に敵視したい軍産(永久に対米従属したい日本安倍政権等同盟諸国)に邪魔されにくい利点がある。


トランプ大統領と安倍首相の関係は本当に良好関係?
2019年07月01日 16:11
トランプ大統領と安倍首相の関係は本当に良好な関係なのか?甚だ疑わしい。

安倍晋三はトランプに都合よく利用されているだけではないのか。
トランプは今回の訪日直前に「日米安保は米国にとって不平等だから破棄すべきだ」とトランプ大統領は言ったが其れに対して安倍晋三氏は何も言えないではないか。
G20と違って、今度の電撃米朝首脳会談は、関係国のすべての国々を喜ばせる一大外交イベントだった。
南北軍事境界線をまたいで北朝鮮側に入るトランプ大統領と、それをうながした金正恩委員長は、これを歓迎した。
韓国の文大統領も、橋渡し役を演じる振りが出来たから大歓迎だ。
拉致問題にこだわる安倍晋三氏一人が蚊帳の外だ。
 そして、その安倍首相も、次は金正恩委員長との無条件首脳会談で拉致問題を解決できると、今度の米朝首脳会談を歓迎するしかない。

この記事へのトラックバック