「予定調和の永田町」に切り込むと山本太郎!

▼「予定調和の永田町」に切り込むと山本太郎!



 「れいわ新選組」を立ち上げた山本太郎5月5日に小倉駅前でおこなった街頭演説の概要を長周新聞が文字に書き起こしてくれた。

 大変な努力である。感謝を込めて順次、転載したい。今回は第1回。

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 山本太郎は小沢一郎と一緒にやってきたが一人で旗揚げをした。その名は「れいわ新選組」。まだ一人だが、みなさんのお力をお借りして勢力を拡大していき、「予定調和の永田町」に切り込んでいきたいと思っている。

 「日本を守る」とはあなたを守ることから始まる。

 あなたを守るとは、あなたが明日の生活を心配せず、人間の尊厳を失わず、胸を張って人生を歩めるよう全力を尽くす政治のうえに成り立つ。あなたに降りかかる不条理に対して全力でその最前に立つ。何度でもやり直せる社会を構築するために。

 20年間におよぶデフレで困窮する人びと、ロスジェネを含む人びとの生活を根底から底上げし、中卒、高卒、無職、障害、難病を抱えていても将来に不安を抱えることなく暮らせる社会をつくる。

 私たちがお仕えするのはこの国に生きるすべての人々。

 それが私たち「れいわ新選組」の使命である。

 具体的な政策として、すぐにやらなければならないことを8つ掲げている。

①消費税は廃止。

②全国一律、最低賃金1500円。これは政府が保障する。

③奨学金徳政令。国が「武富士」をやっていることで555万人が苦しんでいる。これをチャラにする。

④公務員を増やす。世界と比べても日本は公務員の数が少ない。1万人当りの数を見てもイギリスの3分の1、アメリカの2分の1だ。安定雇用を増やすことが経済政策となっていく。

⑤一次産業戸別所得保障。日本の食料自給率は低すぎる。安全保障を語るならば食の安全保障をしっかりと守らなければならない。

⑥「トンデモ法」の一括見直し・廃止。例えばTPP。自民党は「日本の主権が奪われる」とまでいって絶対反対していたのに政権をとったら掌を返した。こういうものからは抜けなければならない。水道民営化につながるPFI法もある。

⑦辺野古新基地建設中止。沖縄の民意は何度も示されている。アメリカの海兵隊の中枢にいる方方も、この基地の必要性には懐疑的だ。

⑧原発即禁止・被曝させない。南海トラフ、首都圏直下地震はもう来るといわれている。そのときに本当に安全かどうかは大きな地震が起こった後でないと答え合わせできない。そのようなことにみなさんを巻き込むわけにはいかない。

 「れいわ新選組」はみなさんの生活をしっかり底上げしていくことをやっていきたい。

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 「④公務員を」とあるが、山本太郎は高齢化が進む中で介護職員があまりにも冷遇されていることに心を砕いている。

 就労者の平均所得と比べ100万円以上も年収が少ない。身を粉にして高齢者の世話をしてこれである。

 だから若い人の中には「介護職を続けたい」と思いながら、生活のために職場を離れていく離職者が止まらない。

 山本太郎は彼女たちにこそ「安定した職」が必要として公務員化を強く求めている。この考えに私は大賛成である。

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