「けんか上等」の議員がいていいと山本太郎!

▼「けんか上等」の議員がいていいと山本太郎!



 朝日に続いて毎日新聞が重い腰を上げた。「れいわ新選組」を立ち上げた山本太郎を正面から取り上げた。

 たった一人で辻説法を繰り返し、庶民から1億円を超える寄付を得たからだ。

 有り得ないと考えていたことが目の前で起きた。これでは取材せずにはおれない。

 山本太郎支持の動きはさらに広がっており、参院選挙告示までに3億円が確実視されている。

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毎日新聞がこう伝えた。

なぜ「新選組」を?

 「政治家として、何十年先までのキャリアを考えたら、国民民主党に合流し、政策から組織の動かし方まで、勉強しつつ足場を固めて、というのが順当でしょう。

 でもこの6年間、僕は政治がこの国を、加速度的に壊していく姿を目の当たりにしてきた。

 格差、経済、原発、公文書、沖縄……。もうキャリアだとか、悠長なことは言っていられない。

 政治に関心がない人をも動かし、国の崩壊を食い止めるには、もっと分かりやすい旗の立て方、振り方をしなければ、と。で、超有名グループの名前を借りて……」

 例えば消費税である。太郎さんは消費税そのものの「廃止」が持論だが、「もし野党がまずは『5%への減税』を参院選の共通政策にするのなら、『れいわ新選組』という自分の『旗』は下ろします」との主張である。

 消費の拡大やデフレ対策だけではない。もし、安倍政権が秋の消費増税の「延期」を表明したら、野党の立てられる旗は、一体何が残るのか?

 ならば、与党より先に、延期を飛び越え、野党がまとまって「減税」を主張しなければ、安倍政権との違いは際立たないし、これまでの選挙同様、与党の牙城を崩すのはおぼつかない。ならば、まず「新選組」が一石を投じよう、ということである。

野党の戦いは「蹴鞠」

 「野党のみなさん、すごく品がいいんです。厳しい言い方をすれば、お公家さんが蹴鞠(けまり)をしているみたい。

 昨年、森友・加計学園問題で、与党の強引な国会運営に対抗して、野党が審議拒否をしたら、一部から『野党の連休』と批判された。あれ以来、批判に敏感になっているようで……」

 今国会も、与党は野党の求める予算委の開催を拒否し続けている。

 「そんな与党には、野党が体を張ってでも『予算委を開かないなら他の審議には一切応じない』と抵抗しなければならないのに、あっさり本会議開催に応じてしまった。

 有権者の声に敏感になるのはいい。でも、敏感になる方向が違っている、と思う」

「『けんか上等』の議員がいていい」

 つまり安倍政権との対決より、有権者にどう見られているかを気にしすぎていないか、ということだ。

 そう言えば、史実の新選組は反薩長。長州出身の安倍首相を倒す、という決意表明と受け取った。  (以上 毎日新聞)

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