25日にNHKが異例の特集番組を放映!

▼25日にNHKが異例の特集番組を放映!


 NHKが25日夜、異例の特集番組を放映する。日本からは9万3000人が北朝鮮に渡った。

 ETV特集で「北朝鮮 “帰国事業” 60年後の証言」と銘打った特集番組。放映は5月25日午後11時から1時間である。

 1958年、当時の金日成政権は「北朝鮮は地上の楽園」と称して在日朝鮮人に帰国を促した。

 日本社会は「渡りに船」と、自民党から共産党までが賛成。労組や文化人と称する面々がもろ手を挙げて帰国事業を後押しした。

 しかし、「地上の楽園」の現実は「地獄」だった。

 祖国の発展にと、すべての財産を持ち帰った在日朝鮮人は上陸した途端、それらを没収された。

 そのうえ、彼らは「資本主義に毒された危険分子」のレッテルを張られ、へき地に送られ過酷な生活を強いられた。

 首都、ピョンヤンに残り生活できたのは、日本から莫大な資材や建設機械、自動車などを党に献上した富める者たちや、朝鮮総連幹部の関係者だった。

 帰国者たちは、想像を絶する差別と貧困にあえいだ。

 風邪薬一つない帰国者たちは、日本にいる肉親に「何でもいいから薬を送ってほしい」「着る物がないので古着やボロでいいから船で送ってください」と懇願した。

 北朝鮮当局による検閲を恐れて表面上は、「偉大なる将軍様のおかげで、なに不自由なく楽しく生活している」と綴っているものの、分からないようにそっと「実情」を伝えた。

 その後、日本からの帰国者はピタッと途絶えた。

 しかし、「肉親」という”人質”を取られた親族は、以後、北朝鮮の「金づる」として継続的に資金提供を強要されることとなった。

 朝鮮総連の弱体化の裏には、こうした事情がある。

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