▼「共産党」の名を変えるべきか? 変えない方がいいのか? 共産党と聞くと、どうしても中国やロシア、北朝鮮を思い出す。今や共産党と言えば「独裁」と同義語になっているからだ。 日本の共産党が彼らとは違うことを私は承知している。 中国の度重なる尖閣への挑発や南シナ海での軍事基地建設に、政党としてどこよりも明確に「反対」を宣言したのは志位和夫率いる共産党である。 だが、こんな事実を知っている日本人は皆無に近い。ほとんどは安倍政権によるプロパガンダを信じ込んでいる。 だから共産党への支持が伸びないのだ。旧来の支持者が巌としてガードを固くしているが、彼らも次第に高齢化し先細りは避けられない。 そこで暗いイメージが浸み込んだ共産党の党名を変えた方がいいのではとの声が方々から上がっている。 これである。 https://85280384.at.webry.info/201902/article_91.html 以下は読者の反応である。(原文のまま) ●天皇制廃止を引っ込めた(国民の判断・憲法に依存すると)時から、そうなる事を期待していますが、もう一歩踏み込めない。【共産主義】と言う言葉の持つマルクス以来の歴史への愛着を捨てる事が、主義の崩壊につながると考えているのかしら?過去に拘泥していたら今迄の進化が無駄になる時期に来ていると思うのですが…。 ●私は共産党という名前だから、支持が広がらないと思いません。長くやってきた実感として、共産党だから、信頼できると今は共産党だから、得をしたことは多々あります。名前だけで、支持が広がるほど甘いものではありません。いかに、その名前で、裏切ることなく、信頼できる党になるか、行動が、人を変えると感じています。 ************************ 共産党の党名のままでいいという人に聞きたい。 それでは未来永劫、支持は広がらない。支持率3%枠から抜け出せない。永久に野党、ミニ政党のままでいいというのか? それなら「政権奪取」などという絵空事を口にしないことだ。 こういう頑なな支持者で固めている限り、「特殊な集団」とみて、ほかの一般人は寄り付かないだろう。世間は創価学会に対するのと同じ目線で見る。 志位和夫は必至で変わろうとしている。その足を引っ張っているのが「変えるな」と拒否する者たちだ。 日本共産党が衰退し続けている原因がここにある。 |
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中国の「共産党」とは独裁に悪用するだけの手段!
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半歩前へ 2019/02/12 21:57 |
本当に議論が必要なことからはいつも逃げる!
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半歩前へ 2019/02/12 23:28 |
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