幼子のはしゃぎ声は天が私たちに贈ったプレゼント!

 目は見えないが、「心の目」で世の中を見ている人がいる。反対に、目が見えるのに、ものが見えない人間がいる。

 近くに幼稚園や児童公園が出来たらウルサイから反対という者たちだ。中には「煩わしい」ので、子供は作らないという夫婦もいる。2人で存分に享楽人生を楽しみたいというのだ。

 私は幼い子が大好きだ。あの屈託ない笑顔や、元気なはしゃぎ声は天が私たちに授けた贈り物だと思っている。私にとって、これ以上の癒しはない。自分が「生きている」と喜びを実感する。

 以前は考えたこともなかったが、少子化が加速するに従って、「希少価値」に気づいたのだろう。子どもは今も昔も私たちの宝だ。

 子どもを邪魔者扱いする者たちよ、考えてみるがいい。やがてあなたたちが齢(よわい)を重ねて老いた時、子供の声はどこからも聞こえず、静寂が続く。

 周囲は、腰が曲がって猫背となり、杖を突いたり、柱に寄り掛かる者ばかりになったらどうする?

 それは精気が失せた幽霊の街だ。時折、車が通る音が聞こえるくらいで、ほかにはこれと言った人間の営みが聞こえない。

 「ここに人は住んでいるのだろうか?」と自分の耳を疑うほど静かだ。静か過ぎて孤独に陥り、頭が狂いそうになる。幼い子供のはしゃぎ声など、この十数年、耐えて耳にしたことがない。

 そんな人生、楽しいだろうか?

 人には「創造する力」が欠かせない。想像力のない者は気持ちが貧しく卑しい。だから自分のことしか考えない。

幼稚園も、児童公園も、作らせない。

"幼子のはしゃぎ声は天が私たちに贈ったプレゼント!" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント