余りにも哀れで、何ともやりきれない事件!

▼余りにも哀れで、何ともやりきれない事件!



 川崎市で起きた小学生らを包丁で殺傷した事件を見て「息子も周りに危害を加えるかもしれない」と犯行に及んだという。

 余りにも哀れで、何ともやりきれない思いがする。息子は中学時代から母親に殴り掛かるなど家庭内暴力が絶えなかったという。

 父親は東大法学部を卒業し、官僚のトップに上り詰めた出世組。仕事一筋の人だったそうだ。

 だが、それでよかったのか? 人生の終末がこんな事態になると誰が予想しただろう。

 家族って何だろう? 家庭って何だろう? 人の生き方というものを考えさせられた事件だ。

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 1日、東京 練馬区早宮の住宅で、無職の熊澤英一郎さん(44)が包丁で刺されて死亡した事件で、警視庁は父親で農林水産省の元事務次官、熊澤英昭容疑者(76)を殺人未遂の疑いで逮捕し、3日、容疑を殺人に切り替えて検察庁に送りました。

 これまでの調べで、熊澤容疑者は「長男は引きこもりがちで、家庭内暴力があった」と供述していますが、その後の調べに対し、およそ1週間前に起きた、川崎市で51歳の男が小学生らを包丁で殺傷した事件を受けて「川崎の事件を見ていて、自分の息子も周りに危害を加えるかもしれないと不安に思った」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかりました。

 警視庁によりますと、事件直前には長男が近くの小学校で行われていた運動会の音がうるさいと腹を立てたのを父親が注意し、口論になったということで、父親は「周囲に迷惑をかけてはいけないと思った」とも供述しているということです。  (以上 NHK)

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