これは醜い! これではせっかくの勝利が穢れる!

▼これは醜い! これではせっかくの勝利が穢れる!



 卓球は中国の“国技”とあって何が何でも中国は負けるわけにはいかない。そのために事前にできることは何でもやる。

 だが卓球と言えどもスポーツだ。なぜ、疑惑判定についてビデオでの確認を拒否したのか?ハッキリしている。誤審がバレルからである。

 こんな後味の悪いことはやらない方がいい。せっかくの勝利が穢れる。

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 ブダペストで行われた28日の卓球・世界選手権。

 女子ダブルス決勝で、前回17年大会銅メダルの伊藤美誠(18)=スターツ=、早田ひな(18)=日本生命=組が、孫穎莎、王曼ユ組(中国)に2-4で逆転負けし、銀メダルとなった。日本人同士のペアとして52年ぶりの金メダル獲得はならなかった。

 同世代の中国最強ペアの底力に屈したが、“疑惑の判定”も逆風となった。2ゲーム連取した後2-2と追いつかれ、迎えた第5ゲーム。

 9-9の勝負所で、早田のサービスエースが決まったかと思いきや、審判が「ネット」とジャッジし得点が無効となった。2人は抗議したが覆らず、会場の大型ビジョンで流れるリプレー映像を見るように促しても、見てもらえなかった。

 早田は「私がサービスを出して(ボールがネットの)白線にも触れず、軌道も変わってない。相手も『(レシーブを)ミスした』って表情をしていたので、相手選手もネットじゃないと思ったと思う」と無念そうに振り返った。

 伊藤も「(プレーを見た)全員が『ネットじゃない』と思うと思うし、私は『絶対に違う』と思った」と“誤審”であることを主張。「審判はビデオも見てくれなくて、審判にもっともっと言ってもよかったかなと思うし…。

 終わったことなので仕方がないし、言い訳にできない。取っていれば10-9だったので、あの一本はすごく大きかった」と時折、声を詰まらせながら振り返った。

 また、中国選手の試合にもかかわらず、この試合の審判が中国系マレーシア人だったことも無用な“嫌疑”を生んだ。

 伊藤は「なるべく中国系(の審判)は避けてほしいなと思いました。自分も日本人なので、日本系と中国系は避けてほしい。やっぱり(中国側の)中国語も通じるので、そういうところはこれから抗議していきたい」と残念がった。

 ルール上、試合中はベンチコーチが抗議することはできなかった。女子日本代表の馬場美香監督は試合後、国際卓球連盟(ITTF)に対して、一連の問題について改めて抗議する方針を明かした。  (以上 デイリースポーツ/神戸新聞社)

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