大手メディアが素通りした重要なポイントがこれ!

▼大手メディアが素通りした重要なポイントがこれ!

 半年と持たないと思ったトランプ政権がしぶとく生き延びている。誤算だったのは4割にのぼる岩盤支持層だ。ロシア・ゲートの行方次第だが、ひょっとすると任期満了まで続く可能性がある。

 問題は2020年大統領選で再選があるかどうかである。米国大統領に誰がなるかは、日本ばかりか世界にとって大きな問題だ。米大統領の言動が各国に大きな影響を及ぼすからである。

 そこで参考になるのがこの記事だ。大手メディアは素通りしているが、州知事の数が大統領選に大きく響くことはこの日刊ゲンダイの記事で分かる。

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 フロリダ州で再集計となるなど混乱していた米国の中間選挙だが、州知事選の結果がようやく出そろった。

 改選されたのは36州で、共和党は改選前の26州から20州へと6州減。逆に民主党は9州から16州へと7州増やした。

 その結果、非改選の州と合わせた全米50州の知事は共和党27、民主党23となった。

 改選前は共和党33、民主党16、無所属1だったから、共和、民主両党の勢力差は大きく縮まった。

 州知事は州レベルで大きな権限を握っており、トランプが再選を狙う2020年大統領選にも大きく影響する。

 というのも、知事は有権者登録の規則などの行政権限を使って敵対する党の支持層の登録を阻害することが事実上可能だからだ。

 20年の国勢調査に基づく10年ごとの下院選挙区の区割り変更でも、知事は多くの州で区割り案に拒否権を発動でき、所属政党に有利な区割りを促すことも可能だ。

 知事選ではトランプが重視するフロリダ州とジョージア州こそ共和党が勝利したが、全体で見ると、トランプ再選に暗雲となるかもしれない。  (以上 日刊ゲンダイ)

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