恥を知れ!サクラ疑惑で今ごろ騒ぐ大マスコミの大罪!

 東京・新宿御苑で今年の首相主催「桜を見る会」が開かれたのは4月13日だ。

 「片山さつき先生とも久しぶりに再会を果たしました。『今日は、山口県からたくさんの人が来てくださっているわね~。10メートル歩いたら、山口県の人に出会うわよ!』といつものように元気よくお声をかけていただきました」(当時・山口県議、現・周南市長の藤井律子氏の18年5月8日付記事)

 日本共産党がこんな情報をコツコツ集めて今月8日、田村智子が国会で安倍晋三を追及。安倍ら自民党議員による「桜を見る会」の私物化が次々と明らかになった。

 大手メディアは「初めて知った」かのような報道の仕方をした。冒頭で強調した通り、桜を見る会の開催は4月13日である。各社はこれを取材している。

 「10メートル歩いたら、山口県の人に出会う」というほど、会場には安倍の後援会関係者が押し掛けていた。この「異常」に記者が気付かないはずがない。なぜ、報じなかったのか?

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日刊ゲンダイがこうした腰が引けた大手メディアの姿勢を厳しく批判した。
          
 今さら騒ぐ大マスコミの大罪。「桜を見る会」を今ごろになって追及しているが、実は首相に返り咲いた直後から、安倍は税金私物化の証拠をボロボロと残してきた。

 第2次政権発足から4カ月。2013年4月20日開催の桜を見る会で、安倍は満面の笑みを浮かべながら、こうあいさつした。

「私もおかげさまでもう一度、花を咲かせることができました。これも日頃、支えていただいている皆さんのおかげでございます」

 明らかに後援会や支援者の参加を前提にした発言で、各界で功績、功労があった人を幅広く招待し、慰労するという本来の会の趣旨から逸脱している。

 「あべ自身に対する功労者を招待した公金接待だと自白したようなもので、桜を見る会を取材した記者はこの時点で『おかしいぞ』とピンとこなければいけない」(法大名誉教授・五十嵐仁)

 ところが大新聞は、幹部が勢ぞろいで招待されている負い目もあってか、今月8日に共産党が国会で追及するまで、公金後援会接待を批判してこなかった。まさか、知らなかったとは言わせない。

 総裁選のあった昨年の桜を見る会の前後に、朝日と読売は自民党関係者や地方議員のコメントをノンキにこう、伝えた。

「今年は一般の県議まで首相から招待状が届いた」
「党総裁選を意識した地方の『党員票』対策の一環なんだな」
「明らかな総裁選対策。よほど安倍さんは厳しい情勢なのか」―。
  ここまで分かっていたなら、なぜ、安倍の税金私物化をガンガン追及しないのか。

 主要メディアが見て見ぬふりを決め込んだからこそ、安倍は図に乗り、今年も「皆さんと共に政権を奪還してから7回目の『桜を見る会』となりました」と、ヌケヌケと支援者を前提にあいさつしてのけた。

 前出の五十嵐仁が言う。「メディアはこの7年近く安倍政権の実態を暴く努力に欠けていた。自民党内の異論を伝えず、野党が不正を追及しても、ほぼ取り上げない。

 これだけ安倍政権を長期化させ、腐らせることに加担してきた。今さら騒いでも“後出しジャンケン”で、メディアの罪はあまりにも重すぎる」

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