これは100人が100人、腰を抜かす金額だ!

 関電疑惑が発覚した際、75着分の背広代が金3750万円也、と聞いて驚いた。

 この金額を聞いたら100人が100人、腰を抜かすのではないか? 儀礼の範囲などと言う理屈が通るシロモノではない。

 牧太郎も違和感があったらしくて、サンデー毎日にこんなことを書いた。
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 開いた口が塞がらない。 関西電力の金品受領問題で「貴方(あなた)は背広2着を返却していないが?」と聞かれた八木誠会長は「当初は儀礼の範囲内と思っており、スーツの値段がよく分からないこともあって、これは使いました」

「1着50万円」が儀礼の範囲内? 呆(あき)れ果て、茫然(ぼうぜん)、呆気(あっけ)!である。この「超高級スーツ」を貰(もら)ったのは11人で75着分(計3750万円相当)。洋服屋をまるまる一軒、買い占めた金額ではないか!

「(金品を贈った)福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(故人)は激高しやすい性質。だから、機嫌を損ねると地域全体から原発運営に反対されるリスクがあって」と言い訳を並べていた。

 冗談じゃない。「返還した」と言っても、その半分以上の約1億6000万円は国税当局が査察に入った昨年1月以降に慌てて返している。約3200万円分はスーツ仕立券などで返還できない。

 これは間違いなく「賄賂」である。もちろん、責任を取り即刻、辞任する!と思ったが、粘りに粘った末に、会長、社長をはじめ7人が辞任することになった。厳しい世論に抗しきれなかったのだろう。  (以上 サンデー毎日)

安倍晋三こそが「無責任時代」の元凶だ!

 元毎日新聞社会部記者の牧太郎がサンデー毎日でこう言った。「無責任時代」の元凶は安倍だ!

 そうだ!牧太郎の言う通りだ。ウソツキ安倍が、社会生活を送る際に欠かせない「信頼」と「信用」を根底からぶち壊し、日本を三流国家に貶(おとし)めた。

 国民を裏切り、多大な損失を与えても、誰も責任を取らない無秩序社会。人間不信を増幅させた責任はすべて安倍晋三にある。

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以下は牧太郎の「檄文」である。 

 美しくない。最近の政治家はスキャンダルが発覚しても、平気で居直る。防衛大臣のときに資質を疑われた人物が自民党の幹事長代行として返り咲く。

 千葉を直撃した台風15号への対応が遅れたことについても、誰も反省しようとしない。日本は「誰も責任を取らない国」になってしまった。

 江戸時代、武士には「切腹」という自裁行為が認められていた。封建時代だから、町人には「名誉ある自死」は認められなかったが、武士は勇壮に腹を切ることができた。主君に殉ずる「追腹(おいばら)」、職務上の責任や義理を通すための「詰腹(つめばら)」、無念のあまりの「無念腹」と武士は進んで責任をとった。

 新渡戸稲造は『武士道』(1900年刊)の中で「腹部には、人間の霊魂と愛情が宿っているという古代の解剖学的信仰」があったからと説明しているが、ともかく日本人にとって"切腹"は美学だった。

 明治、大正、昭和、平成...時代が変わっても、日本人は指導者の出処進退に「潔さ」を求めた。

    ×  ×  ×

 安倍一強政権の下で、日本国は「無責任時代」に突入した。

 森友学園の国有地払い下げ問題で、安倍晋三さんは「私や妻が関わっていたら総理大臣も国会議員も辞める」と宣言した。

 ところが、夫人付の経済産業省女性職員が土地売買について関係部署に問い合わせていたことが判明。安倍さんは辞任する!と思われたが、居座った。

 これ以降、権力者たちは「腹を切る」ことを故意に忘れた。平気でウソをつく。

 「安倍だって、辞めないじゃないか。毎日毎日、嘘ばかりじゃないか?」とみんなが笑っている。

 関電の面々は「安倍流」に従って粘ったのだろう。

 今からでも遅くない! 安倍首相は辞任しろ!

「日本国の美しい文化」を再生するために辞任してくれ! (以上 サンデー毎日)

趙紫陽元総書記の遺骨埋葬、死後14年目にやっと実現!

 この人が登場した時、「中国の民主化に希望の灯がともった」と期待したが、その後、保守派によって灯がかき消された。彼を政治的に見殺しにした責任は西側にもある。残念でならない。

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中国で30年前に起きた天安門事件で、学生らの民主化運動に理解を示したとして失脚した趙紫陽 元総書記の遺骨が、死去から14年以上たって、18日、北京郊外の墓地に埋葬された。NHKが報じた。

趙紫陽 元総書記は中国で改革派の指導者として知られているが、1989年の天安門事件で民主化を求める学生に理解を示し武力鎮圧に反対したため、指導部内で批判を受けて失脚し、北京中心部の自宅で事実上の軟禁を強いられ、2005年1月に死去。

しかし、中国当局は、趙氏の遺骨を埋葬する許可を出さなかった。死去から14年以上たったことし、ようやく埋葬の許可が出た。趙氏の生誕から100年の翌日となる18日、北京郊外の墓地に遺骨が埋葬された。

親族やかつての側近らが参列する中で、趙氏の長女の王雁南さんが涙ぐみながら追悼のことばを述べた。

墓地の周辺では、制服と私服の警察官らが大勢配置されて厳戒態勢が敷かれ、訪れた人の出入りを監視したうえ、NHKをはじめメディアの取材も妨害するなど、緊張した雰囲気に包まれた。

中国共産党が今なお、政治の民主化を目指した趙氏を再評価する世論が高まらないよう神経をとがらせていることがうかがえる。

中国は習近平国家主席のもとで権力の一極集中を一段と強めているのが現状で、趙氏の名誉回復に向けた動きは見えていない。

菅直人は本当に「悪魔」だったのか?

 ネトウヨのみならず、ネトサヨまでが、いまだに菅直人をデビル扱いをする。

 民主党政権当時、野党だった安倍晋三が原発に反対する菅直人が邪魔なので、デマ情報をまき散らした。

 そこに産経や民放のワイドショー、週刊誌がワル乗りして菅直人を悪魔に仕立てた。

 菅直人は本当に悪魔だったのか?

これは私のブログ「半歩前へ」に掲載したものだ。再録する。

2016年05月06日 ドイツで菅直人に「脱原発勇敢賞」

▼日本では脱原発派は不人気?
 東日本大震災当時の首相、菅直人がドイツで「脱原発勇敢賞」を受賞した。安倍晋三の悪だくみに同調した再稼働推進派の読売や産経などの攻撃で菅直人は悪の権化に仕立て上げられた。

 が、彼は当時の官房長官、枝野が「あなたの政治生命に傷がつくから行かない方がいい」と止めたのを押し切り、福島の現場に乗り込んだ。菅は言った。「オレの政治生命と(日本と)どっちが大事なんだ」―。

 原発被害が福島第二原発まで広がれば、「東日本は間違いなく壊滅する」と真剣に考えた。

 菅直人は命がけで原発を止めようとした。市民運動から出発した政治家の本性を見た思いだ。

 日本のマスコミは週刊誌も含め、脱原発の菅直人に批判的だが、海外での評価は真逆だ。

 そんな彼がドイツの脱原発の電力会社から賞をもらった。

詳細はここをクリック
https://www.sustainablebrands.jp/news/os/detail/1187610_1531.html

闇に葬られた香港のデモ隊少女全裸殺人事件!

 NHKや朝日など日本のマスコミはこの事実をどうして伝えないのか?

 権力に寄り添って香港政府や香港警察の一方的な発表だけ伝えるのが新聞、テレビの仕事ではないはずだ。

 フリージャーナリストの田中龍作が懸命に報道し続けている。

 滞在費を含め、すべて自前で報道し続ける田中龍作の資金が枯れてきたようだ。

 ちりも積もってなんとやらである。可能な人は100円でもカンパしよう。

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【香港発】デモ隊少女全裸殺人 闇に葬る警察と親中新聞
2019年10月19日 00:01

 詩織さん事件を思い出してほしい。警察が不自然な動きをし、追及されると力づくで隠す。暗黒国家・独裁国家の特徴だ。

 反政府デモの常連参加者だった陳彦霖さん(15歳・デザイン専門学校生)の全裸死体が9月22日、学校近くの海岸に浮かんだ。陳さんが連絡を絶ってから、3日後のことである。陳さんは水泳選手だ。

 警察が、死体は陳さんであることを正式に認めたのが10月9日。死体発見から17日も経ってからだ。その後の動きは恐ろしく速かった。

 翌10日、陳さんの火葬。香港警察は事件性が疑われる不審死の場合、数ヵ月は死体を保存していた。

 翌11日、警察は「容疑者はいない(事件性はない)」と発表。

 14日、学校がCCTV(監視カメラ)の映像を公開。

 映像は陳さんが乗ったエレベーターのドアが開いたところで終わる。だがドアの外側には警察官の棍棒が。(映像は改ざんされていて、陳さんではなく、よく似た女性との説もある)。

 だが、最後のワンカット・・・開いたドアの外側に警察官の棍棒が写っていたのが、香港市民の警察不信にまたもや火を着けた。

 陳さんがデモ隊だったことも、警察への不信を掻き立てた。

 世論は騒然となった。すると警察はこの日の夜、学校のCCTV映像やパソコンを押収した。

 映像証拠は闇に葬られた。

 収まらないのは香港市民だ。日本と違って権力犯罪には厳しい。

 香港の5ヵ所で事件の真相究明を求めるデモが18日、あった。

 遮打花園に数百人が集合していると、警察が駆け付けてきて警告幕を掲げた。参加者のマスク着用を「違法」と警告したのだが、ホントの狙いは別だ。全裸殺人事件をよほど追及されたくないのだろう。

 デモ集会の向こうを張ったのが御用マスコミだ。18日の親中華字紙は、陳さんの死を自殺と断定する記事を一面トップに掲載した。

 水泳選手が海で(わけもなく)入水自殺するだろうか?  滑稽過ぎて不気味でさえある。

 警察と御用マスコミの “見事な” コンビネーション。詩織さん事件がウヤムヤにされそうな日本とよく似ている。

詳しくはここをクリック
http://tanakaryusaku.jp/2019/10/00021074

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編注
詩織さん事件と言うのは
元TBSは社員で強姦魔の山口敬之がマスコミ志望の伊藤詩織さんを無理やりホテルに連れ込み強姦した事件。

山口敬之は安倍晋三のPR本を書くなど官邸とつながっているため、逮捕状が出ているのに警察官僚の「天の声」で逮捕を免れた。

日本の最高権力による犯罪としてBBCやニューヨークタイムスが大々的に報じたが、日本のメディアは「怖れて」記事を書かなかった。

千葉でまた1時間に100ミリの猛烈な雨!

 2度の大型台風に見舞われ、散々な目に遭った千葉の房総地域。再び、館山市や鴨川市、南房総市に全員避難勧告が出たという。知り合いがいるので大事に至らねばいいがと、そればかり案じている。

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NHKが気象庁情報をえた。

 前線と低気圧に向かって湿った空気が流れ込み、東日本と東北の広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

 この時間、関東南部に発達した雨雲がかかっていて、千葉県ではレーダーによる解析で午前7時50分までの1時間に横芝光町付近でおよそ110ミリ、山武市付近でおよそ100ミリ、匝瑳市付近でも午前8時10分までの1時間におよそ100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。

 これまでの雨で千葉県では土砂災害の危険性が非常に高まり土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

 大気の不安定な状態が続くため、関東の沿岸部を中心にこのあとしばらく非常に激しい雨が降るおそれがあるほか、東北では昼すぎにかけて、新潟県では夕方にかけて局地的に激しい雨が降る見込みです。