武蔵小杉の「最大の謎」を日刊ゲンダイが解き明かした!

 台風19号のおかげで一躍“全国区”となった武蔵小杉について、火付け役の日刊ゲンダイが続報を放った。

 その結果、「ウンコ水」と大騒ぎした武蔵小杉を襲ったナゾの正体が判明した。

 半分正解で、半分が不正解と言うのが何とも悩ましい。半分は「糞尿」と認めたからだ。

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日刊ゲンダイの続報だ。

 マンホールから下水があふれ、最大1.5メートルの高さで街が浸水した川崎市の武蔵小杉駅周辺。この地域の下水道は生活排水と雨水を同じ管で流す合流式だ。そのため、浸水した水には糞尿が混じっているのではないか、と日刊ゲンダイが報じ、ネットなどでも大騒ぎになった。

 あらためて、川崎市上下水道局に電話取材し、駅周辺に広がった茶色い水が「ウンコ混じり」なのかどうかを問うと、担当者はこう答えた。

「半分は合っているし、半分は合ってない。雨が降ると、合流管から雨水に希釈された汚水を川に放流するが、雨水が汚水の100倍になるよう計画している。

今回の台風では、多摩川が高水位となったため下水管に逆流し、川の水と雨水と汚水が噴出した。

逆流した水にトイレの汚水が混じっているとしても、プールに子どもがお漏らしをした程度の薄さ。また、ネットなどで道に積もった泥がウンコなどと書かれていますが、あれの大部分は多摩川から逆流した泥です」

 東京都下水道局によると、東京23区のほとんどの地域の下水も合流式だ。都内でも大雨が降れば「ウンコ水」はあふれ出てくる可能性がある。(ジャーナリスト・若林亜紀)

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