自分は中国人と答えた香港の人はたった3%!

 香港に住む人の大半は民族的には中国人で、香港は中国の一部だが、香港人の大半は自分たちを中国人とは思っていない。英国の公共放送,BBCが報じた「香港の今」、である。

 香港大学が行った調査によると、ほとんどの人が自分は「香港人」だと考えており、自分は「中国人」だという人はわずか15%だった。

 この差は世代が若くなるほど大きくなる。2017年の調査では、18~29歳の回答者うち自分は中国人だと答えたのはたった3%だった。

 なぜ中国人だと思わないのかという質問には、自分たちは法的にも、社会的にも、文化的にも違うという答えが寄せられた。

 また、香港は150年もの間、中国とは切り離され、自由と平和の民主主義の中で育ったという事実も理由に挙がった。

 さらに、近年では中国本土に対する反感が高まっている。

 失礼な中国人観光客が地元のルールを無視したり、観光客の増加で物価が上昇したことなどへの反発だ。

 今回の抗議デモの参加者は、逃亡犯条例の改正案が通ってしまえば、中国政府による香港統治が迫ると考えている。

 抗議運動に参加したマイクさん(18)はBBCの取材に対し、「この改正案が可決されれば、香港は他の中国の都市と同じになってしまう」と話した。 (以上 BBC)

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編注
香港政府はその後、改正案の正式撤回を表明した。

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