元外務次官が「孤立無援の韓国外交」と強い危機感!

 韓国の趙太庸・元外務次官が「孤立無援の韓国外交」と題して中央日報に寄稿した。

 日米との亀裂が深刻化する中で、中国、ロシア、北朝鮮の挑発が激しさを増している。

 「韓国は対米関係の修復を急ぐべきだ」と強調。 長文を以下に要約転載する。

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韓国政府は日本とのGSOMIAを破棄したが、つじつまが合わない決定だ。

2016年に韓国がGSOMIAを締結した最大の目的は、北朝鮮の核・ミサイルの脅威への対処である。

破棄の直後、北朝鮮はこれ見よがしに「超大型放射砲試験発射」を敢行した。

GSOMIAは韓日ともに利益になる協定だが、日本の優れた情報資産を考慮すればGSOMIA破棄は日本に対するカードにはならない。

さらに大きな問題は、韓米同盟に甚大な影響を及ぼした点だ。ポンペオ米国務長官が直接「失望した」と発言は同盟国の間では異例だ。

北朝鮮は5月から3カ月余りの間に9回のミサイルと放射砲発射を敢行した。これらミサイルと放射砲は射程距離上韓国だけを狙ったものだ。

だが、トランプは北朝鮮の挑発に免罪符を与えている。

それでも韓国政府は北朝鮮の挑発が南北軍事合意違反ではないと退屈な話をしながら、北朝鮮の一介の局長が大統領を見下しているのに一言も放てずにいる。

中国は韓国が「3不約束」までしたのに報復措置を引っ込めず、むしろ6月末の韓中首脳会談でTHAAD問題を再び持ち出した。

さらに中国は韓国の防空識別圏(KADIZ)を自分の家に出入りするかのように力を見せつけている。今後、米中合意でもあれば中国のこうした行動ははるかに増えるだろう。

ロシアは韓国の領空を侵しても遺憾の表示すらない。

このように米国・中国・日本・ロシアとの関係で同時多発的に異常が生じたのは韓国の外交に戦略的枠組みがない点に原因がある。

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