不気味!今の時代は戦争前の時代とそっくりだ!

 なぜ日本人はあの時、戦争への道を選択したのか。12日夜、放映のNHKスペシャル「かくて“自由”は死せり ~ある新聞と戦争への道~」は見ごたえのある番組だった。

 今の世相が当時と余りにも似ているので背筋が寒くなった。

 治安維持法制定時の司法大臣・小川平吉が創刊した戦前最大の右派メディア「日本新聞」である。

 発行部数はたったの1万6000部。

 発刊当時、自由奔放な大正デモクラシーの全盛期だった。

 危機感を持った国家主義者は「日本新聞」を舞台に「デモクラシー(自由主義)」への攻撃を開始する。

 たちまち、社会から自由が失われ、軍部の台頭を許す契機となっった。

 「日本新聞」の賛同者には東条英機や近衛文麿、右翼の大立者・頭山満らが名を連ねた。

 なにやら今の時代と妙に似ている。

 政官財の癒着の利権の構造を打破すべく、国民の期待を担って登場した民主党政権。

 自民党の巧みな世論操作と官僚のサボタージュで見るも無残に叩き潰された。

 安倍晋三らのネガティブキャンペーンで民主党は無能なデビルのレッテルを張られた。その後は悲劇的な細胞分裂を繰り返す。

 一連の動きで大きな役割を果たしたのが戦前の「日本新聞」の役割を担う産経新聞や読売新聞だった。

 安倍政権は内政外交の失敗から国民の目を逸らすために韓国とのバトルに拍車をかける。その結果、内閣支持率は急上昇。TBS系のJNN世論調査では60%を超えるまでになった。

 安倍晋三はこの勢いを借りて、一気呵成に悲願だった改憲を成し遂げる腹積もりだ。

 弱肉強食、自己責任、弱者切り捨て、格差拡大を推し、押し進める強権政治への批判は少なく、議会勢力は3分の2を超える勢いだ。

 自公の与党に維新、無所属、さらには「条件次第で改憲に賛成する」と言うN国党などを加えると、 大政翼賛会色は一段と濃くなりつつある。

 平和などは実にやわなもので、一夜にして様変わりする。

 そうならないためには国民の自覚が必要だが、フェイスブック一つ見ても、期待出来そうにない。

 「これは大事だから1人でも多くの者に見てもらうよう拡散してほしい」と何度頼んでも反応なし。実際に応答してくれたのは1割前後に過ぎない。

 名目上は「仲間だ」というフェイスブックでさえこうだから、あとは推して知るべし、である。

 「こんな輩を相手に」もうやめようかと何度も思った。

 そんな時、心ある友人が「あなたの投稿を真面目に読んでいる者が1割いることを忘れるな」と励ましてくれた。

 確かにこの1割前後の人たちは山本太郎と「れいわ新選組」の選挙の際も、呼びかけに応えてくれた「本物の仲間」だ。

 シエアや投稿、コメントの名前でだれか分かる。

 残りの9割は面白半分や暇つぶしでフェイスブックをいじっている薄ノロどもだ。

 こんな輩は、もとから何の役にも立たない。自分の考えと言うものが一切ない。

 改憲が実現すれば、黙って従う連中だ。徴兵制が施行されたら「国が決めたこと」とすんなり受け入れるに違いない。早い話が奴隷と同じ。いつに世にも、数のうちに入らない愚か者たちである。

 こうした遊び半分でやっているふざけた輩は見つけ次第、つまみ出す。

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この記事へのコメント

哭きカラス
2019年08月15日 20:02
唯一、庶民感覚を備えた自民党総裁であり総理大臣で在った、故・田中角榮総理大臣は生前「戦争を経験しない人間が総理大臣に為ったら、日本は危うくなる…」と憂いたと言う。

新作映画「アルキメデスの大戦(戦争シーンは殆ど無く、不正を暴くプロセスを丁寧に暴く)」で山本 五十六役を演じた、館ひろしは「太平洋戦争は、エリートが犯した失敗の宝庫…」と。
詳細は今日15日付ゲンダイネット
http://i.gendai.net/?uid=01S6z9m93x0U&csid=1hatn8jmr9t06rf9v1t17bn966&csid=1hatn8jmr9t06rf9v1t17bn966
また今日のゲンダイネットの「最も読まれているニュースは?」の第2位は、立川 談四楼さんの記事
「今の自民党は、カルトに近い…」と嘆き、故・師匠 立川談志が政界入りして、自らが接した1970年代の自民党議員との落差、落胆を語っている。
日本人は、先進国の中で最も政治を語らない国民と揶揄されているが…特に、今日、8月15日の終戦記念日には、毎年つくづく憂えてならない。
先祖を大切に思い、送り火の提灯を片手に、独り淋しく墓地へ向かう老いた島の男性の痩せた背中を見送りながら…戦禍に喪われた若く尊い命に思いを馳せた。 そして…改めて、なんとしても戦争だけは、戦争を起こす懸念濃厚な、安倍政権だけは潰さなければならない、なんとしても潰さなければならない!!と心に、戦禍に散った尊い命に誓った。