官邸の番記者はこれほどたやすく飼い犬化するのか!

 コラムニストの小田嶋隆が「官邸に飼われている番記者は、こんなにもあからさまに飼い犬化するものなのだろうか」と痛烈に批判した。

 なぜ、新聞記者がここまで地に落ちたのか?

 彼らには記者としてのプライドがないのだろうか?

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小田嶋隆が慨嘆した。

 私が絶望的な違和感に身悶えしているのは、官邸と小泉新夫妻の合作による、陳腐極まりないセレモニー演出に、誰一人ツッコむ記者がいなかった事実に対してだ。

 記者が投げかけるべき質問をせず、結婚ニュースを伝えるテレビ番組の制作者やスタジオの出演者たちが、誰一人として批評的な立場からの言葉を発しなかった。

 私は、うちの国の政治報道が、すでに死滅していることに改めて呆然としている。

「いち国会議員が、自身の結婚というプライベートな事情を発表するにあたって、首相官邸を使うことに、ご自身の中で抵抗というのか気後れのようなものは感じていらっしゃるのでしょうか?」

「この記者会見のタイミングと場所と内容は、いつ、誰によって、どんな目的で、企画・立案され、どんな手順を経て実行に移されたのか。もしくは、これらは、すべてあなた自身のアタマの中から生まれたことなのか?」

 と、誰か一人でもいい、テレビのこっち側にいる普通の日本人の誰もが不思議に思っているその質問を、国民になり代わってぶつけてくれる記者がいれば、私の気持ちは、ずいぶん違っていたと思う。

ところが、官邸に集まった記者は、揃いも揃ってガキの使い以下の木偶の坊だった。
 
 官邸に飼われている番記者は、こんなにもあからさまに飼い犬化するものなのだろうか。

メディアは政治家に舐められていて、政治家は選挙を舐めている。

 官邸の犬たちには、自分の傷跡ばかり舐めていないで、ぜひ、飼い主のアキレス腱を噛んでみろと言っておきたい。

詳しくはここをクリック
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00116/00034/?P=1

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