首相、大臣が暗殺された! 時は昭和11年2月26日!



 1936年2月26日、首都・東京の中枢で首相や大臣が襲撃され暗殺された。

 近代日本史に深い傷跡を残した最大の軍事クーデター「二・二六事件」。

 NHKスペシャル「全貌 二・二六事件 最高機密文書で迫る」は大変な反響を呼んだ。

 このため、18日(日曜日)午前0時35分~1時47分(17日深夜)に再放送と決まった。

 二・二六事件がその後の大戦の発端となった。

 海軍は、事件が起こる1週間も前に事件を起こす首謀者や暗殺される政治家の名前まで、独自の情報網でちゃんとつかんでいた。

 こんな重大情報をつかんでいながらなぜ、事前に止めなかったのか?

 番組では、この二・二六事件を境に、陸軍には何も言えないという空気が、政治家や財界人、一般の人々の間に広がった。

 陸軍を中心とした軍部は天皇を「現人神」、全軍を率いる「大元帥」と祭り上げ、巧みに利用して日本を戦争へと導いていった。

 そして事件から9年後には壊滅的な敗戦が日本を迎えた。

 不気味だったのは気分が高揚した大衆。降りしきる雪の中で檄を飛ばす青年将校に(正確に記憶していないが)「妥協スルナ」「我々ハ応援シテイル」と口々に叫んだ。

 こうして大衆が戦争へと、社会全体を駆り立てていく。

 異論を唱えようものなら、「非国民」「売国奴」と本人はおろか、家族みんなが激しく罵(ののし)られる。恐ろしいことだ。

 再放送は、18日(日曜日)午前0時35分~1時47分(17日深夜)である。必見だ。

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この記事へのコメント

哭きカラス
2019年08月17日 09:22
『226事件』については、昭和年代の降板からNHKや民放で、何度も放送された。
今回の"NHKスペシャル"は、核心のみコンパクトに編集していた観を受けた。
今回、著しく抜けていたのは、昭和天皇の所業に思える。
『226事件』は、近代日本に於て、初めての軍部に由るクーデター…とも云われているが…様々な見解で多くの著作が在る。
とかく忌み嫌われ避けられる、戦争の話題…政治と密着している戦争は、有権者が、此から日本を担う若者が、学ぶべき優先課題に思える。
特に天魔・安倍晋三が来月早々にも成立を目論んでいる『緊急事態法案』の中身はファジイに霧のベールの中に隠されているが…【国民の自由の全てを奪う】コトなのだ!
【緊急事態法】が成立、発令されたら…スーパーコンピューターで既に監視され記録されている、全ての言論(スマホでの会話やメールも)で、政権に逆らう、或は、逆らう恐れのある思想の持ち主も、全て、逮捕の危険に晒される。
戦前の【赤狩り】同様に。。
不動産や預金などの財産も、「国の為に必要だから」と無条件で奪われる【沖縄の基地の様に】

【緊急事態】など幾らでも作れるのだ!!