「今のペースでやったら死ぬ」と山本太郎!

▼「今のペースでやったら死ぬ」と山本太郎!



 過密日程で孤軍奮闘する自身の状態について山本太郎は、「今のペースでやったら死ぬ」と述べ、夏の選挙での勢力拡大が生命線であることを強調した。

 フリージャヤーナリストの高橋清隆が富山での街頭演説の模様を伝えた。

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 山本氏は2月以降、毎週末地方に出向いて市民と対話し、平日は首都圏で演説する。身を削っての奮闘を見かねた参加者が、「企業から10億円ぽんと払ってもらえる方が、今のどさ回りより楽ではないか」と質問した。

 これに対し、「山本太郎一座です」とおどけた後、「テレビの視聴率1%が100万人に対し、街頭演説で何人に届くか」と厳しさを認める一方、「草の根の運動は大変だが、やるしかない。

 今のペースでずっとやったら、死ぬ。

 参院選単独になるか衆参ダブル選になるか分からないが、この夏の選挙に懸けている」と吐露した。

 「私1人でなくなるのは重要なこと。(公職選挙法などが定める)政党になり、スピーカーが増えていくだけでなく、いい制度とは思わないが政党助成金も入り、アウトソージングできるものもかなりある。1人当たりにのしかかるものも軽くなる」と、次の選挙での躍進が自身を助けるとの考えを示した。

 その上で、「企業側は自分たちのコントロールの利く人たちを(国会の)中に確実に増やしていくことができている」と述べ、労働者派遣法改正や外国人労働者受け入れ、ホワイトカラーエグゼンプションなど、実現した経団連の提言一覧を掲げた。

 「全部、経団連がやれと言ったことに応えてきた。一方、コントロールしないと自分たちが壊れていくことを意識せずに来た人たちもいる。

 忙しいぎりぎりの生活の中で、それどころじゃなかったのだろう。でも、コントロールする力があることをみんなで確認したい。あなたがこの国で一番の有権者なんだと」

 そう真剣に訴えた後、「3割集めれば、(現与党と)逆のことができる」と促すと、会場から拍手が起きた。

 石川県七尾市に住む55歳の主婦は、夫と娘を連れて参加した。「今回、懸けていると言ったので、頑張っていただきたい。

 今の政権は経団連の方ばかり向いて、国民は二の次、三の次。モリカケも、全部うそをついて責任取らずに終わらせているところが気持ち悪い。山本さんは国民を第一に考えてくれる方だと思う」と話していた。

 初めて山本氏の話を聞いた社会人の娘さん(28)は、「ちゃんと生活弱者のことを分かっておられる方だと思った。応援したい」と期待を寄せていた。

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