野党攻撃の秘密兵器は電車の中づり広告!

▼野党攻撃の秘密兵器は電車の中づり広告!



 相変わらず朝夕の通勤時間帯は電車が混み合っている。しばしの間、身動きが取れない。そんな時、つい目に留まるのが電車の「中づり広告」だ。

 真っ赤な背景に、太い白文字が浮き上がる週刊文春や週刊新潮の煽情的なオドロオドロシイ文言。離れた位置からでもよく見て取れる。

 選挙が近づくと、なぜかこれらの週刊誌は判で押したように、野党とその候補を血祭りにあげる。

 どこからか頼まれたのではないかと、勘繰りたくなるほど激しく野党を攻撃する。

 ジャーナリストの鳥越俊太郎が野党統一候補として2016年の東京都知事選に出馬した。その際、週刊文春が報じた女子大生とのスキャンダル疑惑に巻き込まれ、大差で落選した。

 あの時の文春の中づり広告の数の多さは半端ではなかった。それこそ軒並みだ。目を見張るものだった。

 あれだけ巨額の広告料を払って、文春は果たしてペイするのかと疑うほどだった。

 結論を先に言おう。単なるうわさ話を集めたガセネタだった。明らかに選挙妨害だが、いったんあれだけ派手にやられたら勝負あり。

 後でいくら「事実無言」と分かっても後の祭り。

 週刊誌をネタにワイドショーがにぎやかに騒ぎ立てる。こんな形で野党候補は次々、撃墜されるのである。

 私はいつも思うのだが、週刊文春や週刊新潮なぜもっと政権側の暴言や不祥事を取り上げないのか。非難しないのかと疑問に思う。ネタなら山ほどあるはずだが、知らんぷり。

 明らかに意図的なものを感じる。

 野党候補はこんな危険な状況を知ったうえで、与党と戦わねばならない。

 とりわけ山本太郎は組織がなく、一人で闘っているので攻撃の対象になりやすい。用心が肝要だ。

 有権者がシッカリした識別眼を持っておれば、いくら週刊誌が書き立てようが、惑わされる心配はない。

 が、残念なことに日本の民度はそこまで達していない。

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