バイトでは学費と生活費が賄えないと「パパ活」!

▼バイトでは学費と生活費が賄えないと「パパ活」!



 アルバイトだけでは学費と生活費を賄うことができない。「パパ活」しか選択肢がない!

 日本が壊されていると山本太郎が言ったが、これはその典型だ。

 「パパ活」のはずが「風俗」に堕ちる「貧困女子」たち、と題してサンデー毎日に、元毎日新聞記者の牧太郎がレポートした。

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 恥ずかしながら「パパ活」という言葉を知らなかった。

 つい最近のことである。旅先の名古屋の繁華街、錦の居酒屋。浜焼きが人気というこの店、いやに"中年男と女子大生"といった案配のカップルが目立つ。

 いわゆる「同伴出勤」かな?と思った。高級クラブのホステスが男性客を連れ出し、夕飯を済ましてからクラブに出勤する。早い時間から、お客を"獲得"するには「客引き」よりも確実な方法だ。

 店によっては「同伴デー」を設けたり、月に何回か「同伴」するノルマを課しているところもあるらしい。

 でも、それにしては、女の子のファッションがなんとなく素人っぽい。

 「ああ、あのカップルですか? アレは『パパ活』ですよ」と地元の方が説明してくれた。

 「パパ活?って何ですか?」

 「東京でも流行(はや)っているんでしょ? 要するに"肉体関係なしで、お金に余裕のある年上男性とデートして、小遣いをもらう活動"―ですよ。"あしながおじさん"的なイメージもありますけど......。『パパ活』はテレビドラマにもなっているんですよ」

 知らなかった。

 それにしても、カラダの関係がなく、デートをするだけで金銭的支援を受けるなんて......そんなことが可能なのか?

 「まあ、事実上の援助交際ですよ。いつか、彼女たちは売買春に堕(お)ちてしまう」

 そう考えるのが普通だろう。

    ×  ×  ×

 『東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓(つまず)いたのか』(中村淳彦著、東洋経済新報社)という本を読んだ。

 著者は20年以上、AV女優や風俗嬢の取材をしてきたというノンフィクションライター。著者は2000年代半ばから「もしかして日本はおかしくなっているのではないか?」と違和感を抱くようになったという。

 というのも、以前は、自分のあられもない姿の映像を世間にさらけ出している!というAV女優は、月に100万円ぐらい稼いで、すぐ富裕層になったものだ。

 昨今は違う。「出演料が安すぎて、とても普通の生活ができない」と彼女たちは嘆く。そればかりではない。援助交際(売春)の代金も大幅に下落しているのだ。

 その道も、需要・供給の割合が「価格」を決める。

 要するに「カラダを売りたい」という女性が急増。その価格が急降下しているというのだ。

 この本は、ごく普通の女性がなぜカラダを売るのか? その動機を細かくリポートしている。

 例えば、介護福祉士という女性。国家資格を持つ専門家なのに、彼女の月収は手取り14万~16万円程度。低賃金だ。貧乏で貧乏で......生きていけない。

 国立大に医学部の現役女子大生の場合は、「欲しいものを買うためのお金が必要だから、パパ活する」というのではない。

 実は、彼女の両親は非正規の共働き。世帯収入はせいぜい500万円程度。弟が2人いて、仕送りが期待できない。

 アルバイトだけでは学費と生活費を賄うことができない。「パパ活」しか選択肢がない!というのだ。  (以上 サンデー毎日)

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▼「パパ活」! 追い詰められた貧困女子大生たち!
https://85280384.at.webry.info/201906/article_54.html


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