今この国を支配しているのは経団連と山本太郎!

▼今この国を支配しているのは経団連と山本太郎!



「れいわ新選組」を立ち上げた山本太郎5月5日に小倉駅前でおこなった街頭演説。

長周新聞が「新自由主義に対抗する勢力結集なるか」と概要を文字に書き起こしてくれた。

大変な労力である。感謝を込めて順次、転載したい。今回は第4回。

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 残念ながら今この国をコントロールしているのは企業側だ。だが日本は日常に精一杯で、なかなか政治に目を向けられないという方がたくさんおられる。低賃金や長時間労働の状況をつくったのは政治なのだ。

 なぜ政治がそのようなことを進めてきたのか。選挙のときの組織票と常日頃からの献金、落選したときに仕事を与えてくれるなど、企業のお陰で国会議員になれたからだ。

 議員になったらご恩を受けた人に一生懸命ご恩返しをしますということだ。

 この国で一番大きな経済団体は経団連。経団連は政治に対して提言をし続けているが、これは提言でなく命令だ。

 例えば派遣法でだれが得をしたか? 最初は小さな穴だったが、それがどんどん広がった。小泉・竹中のときだ。

 そのあとも派遣法改定が続いているが、製造業まで広がったうえに不安定な働き方が担保されるような改悪が積み重ねられている。

 これも経団連のお願いが形になってより進化している。

 ほかにも昨年、外国人労働者を導入する入管法の改正があった。法案の段階で決まっていたことはほとんどない。

 決まっていたのは「今より安い労働者を大量に長時間働かせられるような働き方をつくれ」ということだけだ。

 その人たちの社会保障面をどうするのか、長期間いる人に対して家族の帯同をどうするのか、職種は何に限定するのかも決まらないまま法案審議が続いていった。

 これまでみなさんの働き方が壊されて、いま非正規雇用は4割くらいだ。

 企業はいつでも好きにクビにできる方が働かせやすいからだ。

 でも働く方は半年後、一年後の自分なんてイメージしようがない。不安定な労働環境を広げることを政治の場でやっている。企業が望んでいるからだ。

 企業に力をもらって議員になり、政権をとったからだ。これが現実だ。国会の中、議会の中に企業側の代理人が多数派を占めたときには好きな法律がつくれる。

 どんな法律も変えていける。その連続でみなさんはこの何十年のあいだ奪われ続けた。これが今、加速している。

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