徹底抗戦以外になかったはず、と山本太郎!

▼徹底抗戦以外になかったはず、と山本太郎!



 スマホを手から離さない人はしばしば「見出しだけ見て」早とちりをし、誤解する。

 人を批判する場合は「相手の言い分」をしっかり聞いたうえで、理解してからにしてもらいたい。


 財務大臣の問責決議に山本太郎が棄権したことを一部が批判した。

 これについて太郎が自身のブログで説明した。

 安倍政府と本気で戦う気がない野党のパフォーマンスには付き合えないというのだ。

 太郎の考えを全面的に支持する。

 否決されるのが分かっていながら野党は茶番劇を演じるのか?
 
 野党よ、少しは太郎の「本気度を学べ」、と声を大にしたい。

 以下に山本太郎の「棄権について」と題した見解を全文転載する。

 長文だが、各所に大事なことが書いてあるので要約しなかった。

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棄権について

山本太郎は、本日行われた予算委員長解任決議および財務大臣の問責決議の採決に参加しなかった、つまりは棄権した。

これから棄権の理由を説明をしますが、「野党」と一括りにすることをお詫びいたしたい。 戦いたい野党もいるのは承知しています。

加えて、政治の劣化の根源は、現在の与党側にあり、官邸の下請けに成り下がった立法府の自殺行為を率先しているのも与党側である、ということを前置きさせていただきます。

参議院規則を無視し、予算委員会を開かなかった予算委員長。

大臣としての資質がない、財務大臣。 職を辞していただきたい。 ごもっとも!

なのに私は、棄権した。

それに対して、自民党に擦り寄る準備か?などと妄想される方がいるなら、 全く違うし現在の政治をちゃんと見れていない。

このタイミングの問責。 何の意味をもつのだろうか?

国会閉会間近の風物詩以外にその理由は見当たらない。

与党側が予算委員会を開かないなら、他の委員会審議はやらない、
「本会議もやらない、とにかく予算委員会の開催が全ての委員会審議を再開する条件だ!」という姿勢を野党は見せたか?  見せなかった。

ゴールデンウィーク前から、予算委員会を開かない問題があった。 しかし、GWが始まる前に本会議を開く合意をしてしまっている。

ズル休み、●●連休、と揶揄されることを恐れて、自民側の要求を受け入れたのかも知れない。

それがどうした?

何を言われようが、行政監視機能を発揮できずに数々の疑惑や議論しなければならない問題を、白日の下に晒せないほうがこの国に生きる人々にとっての本当の不利益だ。

予算委員会の集中審議に引っ張りだすまで徹底抗戦以外になかったはず。

GWが明けてからは? ほぼ通常運転。

与党は予算委員会を開かない、けしからん。

確かにそう。 しかし、そこに「与党が開かざる得なくなる戦い」はなかった。

与党側は、開けばダメージを受けることがわかってる。だから開かない。

野党は数の力ではとても及ばない。ならば体を張ってでも開かせる。 その気迫がなければ開けるはずもない。

事前の戦いが事実上ほぼない中で、問責されても痛くも痒くもない。

事前に精一杯の戦いがあっての問責ならば、意味もあろう。 しかし残念ながら、戦っている「印象」を残すための儀式でしかない。

そんな儀式には参加したくないのだ。

冒頭でも触れたが、1番悪いのは立法府の役割を骨抜きにする与党側であることは間違いない。

彼らは野党時代に言いがかりに近い、どんな小さな話でも持ち出してゴネ続けた。 そして権力を奪い取り、自分たちのやりたい放題を続けている。

昔の自民党みたいに、あることないこと持ちだしてゴネ続けろなど言ってない。

身体を張ってでも予算委員会を開かせなければならない理由が山ほどあるじゃないか。

スマートに戦って勝つなんて幻想でしかない。

そんな余裕なままで政権奪取できるのはいつになるのだろうか?

あまりにも気位の高い戦い方しかできない野党は野党のままだ。

いつまで地獄のような状態を、この国に生きる人々に強いるのか?

月曜には総理の問責という儀式が行われる。 私はその儀式もパスする。

本気で引きずり下ろす気がない戦いには与しない。

最後に。 数々のご指導をいただいてきた諸先輩方に対して、 一括りに捉えられるような書き方になって申し訳ありません。 グッと我慢をしながら変わるタイミングを狙っておられることは勝手に理解しているつもりです。

日頃から人々の声を直接聞き、議会に問題提起し、形になるように努力するということを、先輩たちから6年間勉強させていただきました。

一緒に戦う野党をつくりたいんです。 本気で戦う勢力をみなさんと作りたい、というラブコールです。

超優秀、ハートの熱い先輩方と支持者の皆さんとなら、 世の中を変えられると確信しています。

本日からの問責に棄権、は、私の中の抗議行動なのであります。

長文失礼いたしました。

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