参院選で「アッ」と驚くメガトン級の戦い!

▼参院選で「アッ」と驚くメガトン級の戦い!



 衆院解散がないと分かり、「安心して」内閣不信任決議案を提出するなど愚の骨頂。与党に足元を見透かされているではないか。茶番以外の何ものでもない。

 安倍晋三は21日、公明党の山口那津男と首相官邸で約30分間会談し、衆参同日選を見送る考えを伝えた。これを受けて立憲民主、国民民主、共産など野党5党派は内閣不信任決議案を提出する方針を固めた。 

 圧倒的な数で議会を牛耳る政権側は「即座に否決する」と公言。既成野党のつまらないパフォーマンスは、返って有権者の不信を招くだけではないか。

 やる前から結果が分かっているようなことをなぜ、繰り返すのか? 野党の意思表示? 

 そんなことをする時間があれば、全野党議員が選挙区に戻って、有権者に与党の暴挙を訴えてはどうか?「多勢に無勢」の議会構成を変えるほかない。

 今度の選挙で、野党が勝利するためには「総花的な訴え」では効果がない。

 有権者が「アッ」と驚くようなメガトン級の戦いを挑まないと勝ち目がない。

 それが、山本太郎が掲げる「消費税の廃止」である。

 共産党はもともと消費税ゼロが持論だが、野党共闘を優先した。

 せめて立憲民主、国民民主の両党が消費税の「8%凍結」から「5%」に目線を下げたら、参院での「ねじれ」は不可能ではない、と山本太郎は言う。

 実際、各地の街頭演説で太郎が「消費税」について話し出すと、聴衆の「注目度」が一気に増す。

 太郎はこうした有権者の生の声を聞いて判断しているのだ。

 人々が身近に感じ、最も関心が高い問題を取り上げろ、と既成野党に呼び掛けている。


 大衆の思いを知らずして、国会内にこもり、机上の空論を論じていても議席は増えない。

 7月参院選で衆参の「ねじれ現象を起こそう」と山本太郎。つまり参院で野党が多数を獲りに行こうというのだ。

 野党が参院で多数を占めれば、衆院が多数与党でも「参院が壁」になり、安倍政府の思い通りには事が運ばなくなる。

 安倍の「いら立ち」と、与党内の「不満」が募り、早晩、政権の屋台がガタガタになる。

 山本太郎はそういう状況の足掛かりを参院選で起こそうというのだ。

 太郎のターゲットは既成政党への不満や、選挙に無関心な40%の棄権票だ。

 ここの数%を取り込めば占めたものだ。さらに安倍政治に反対の自民党支持者の一部が山本太郎に共鳴している。

 これが現実のものとなれば「山が動く」(土井たか子の名言)。与党に地割れが起きる。

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