安倍政権「打倒」はお題目、刺身のつまなのか?

▼安倍政権「打倒」はお題目、刺身のつまなのか?



 私たちは無能者の安倍晋三に苛立ちを感じながら、代弁を立憲民主党や共産党に託した。だがいずれも「大人」で追求もソコソコで留める。

 どうして二の矢、三の矢を放って核心に迫らないのかと、悔しい思いをしたことが二度や三度ではない。

 彼らには出来ない。追及するだけの材料を持ち合わせていないからだ。それだけ下準備をして質問に臨まないから仕方がない。

 新聞記事を片手に質問していてはテキは易々、言い逃れる。新聞ぐらいは読んでいるからだ。

 こんな茶番を繰り返し見せられた国民は落胆し、政治からますます遠ざかる。国会自身が有権者の政治離れを加速させる。

 以前の共産党はもう少し迫力があった。追及する勢いがにじみ出ていた。だが、今はこなれ過ぎて政府側に安ど感がみなぎっている。

 立憲民主党は、結党時の情熱がどこかに消えたようで、存在感がまるでない。次の選挙へ向けての自分の売り込みには熱心だが、国民の代弁者には程遠い。

 立憲民主党や共産党は口では安倍政権「打倒」を叫ぶが、これは単なるお題目。刺身のつまのようなものだ。

 本気で政権を倒すことなど考えていないと私は見た。今の小選挙区制が続く限り「不可能」とあきらめている節がある。

 共産党は、自分たちを支持してくれる“固定客“の高齢化が進み、減ることはあっても、これ以上増えることはないと危機感を持っている。

 だからネットなどを活用して若い層の取り込みを図ろうとするが、「共産党」の名前がネックとなって若い世代は寄り付こうとしない。

 共産党はと聞くと南シナ海をわがもの顔に占拠したり、日本の領土である尖閣諸島に挑発を繰り返す中国や、自由がないロシア、北朝鮮を連想する。共産党関係者が、この事実を知らないわけがない。

 私が何度も「党名を変えてはどうか」とブログで提案したが、その気はないらしい。批判政党としての「定位置を死守」するのに手一杯なのである。

 そのためには「われらの党は、血と涙で守ってきた党名だ」と頑なな古い党員の意見は無視できない。

 私は「市民の党」か、なにか大衆の臭いのする党名に代え、名実ともに市民政党に脱皮すれば、議席は倍以上に増えると思う。

 立憲民主党は、メッキが完全にはがれた。これでは元の民主党と変わらない。この党の最大の欠点は「机の上での政治論」に終始するところだ。

 松下政経塾上りは使い物にならない。屁理屈は達者だが、庶民が何を欲しているか全くわかっていない。それもそのはず、日常活動を怠っていては分かるはずがない。

 政治は「どぶ板政治」が基本だ。色がはげ落ちた立憲民主党は、選挙を重ねる度に議席を減らし、落ち込んでいこう。もう歯止めは効かない。いったん離れた無党派層は戻らない。

 ほかの、国民ナントカと言うものなどは論の外だ。

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