この記事は中国を理解するにか欠かせない!

▼この記事は中国を理解するにか欠かせない!



 韓国の有力紙が伝えたこの記事は、中国と言う国を知るうえでとても参考になる。一読されたい。

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 中国が、国内の反米感情をあおるため6・25戦争(朝鮮戦争)史を中国の視点から美化する一方、韓国政府に対しては、敗戦の痕跡を消すために江原道華川郡の「破虜湖」の名称を変更せよと圧力を加えている。

 破虜湖は、植民地時代の1944年に華川ダムが建設されたことでできた人工湖だ。6・25戦争で韓国軍が中共軍に勝利したことを記念して、当時の李承晩大統領が破虜湖(オランカイ〈北方の蛮族〉を打ち破った湖)と命名し、現在に至る。

 しかし中国は、韓国政府や自治体に「中国の観光客が不快に感じている」ので名前を変えろと要求。中国の要求は、駐中韓国大使館など外交チャンネルはもちろん、江原道や華川郡など自治体にも伝えられた。

 中国が投げ付けた「火種」で、韓国の国内世論は分裂している。華川郡の一部市民団体の関係者らも「破虜湖を元の名前の大鵬湖に変えよう」という運動を繰り広げている。

 しかし崔文洵・華川郡守は「67年間使ってきた歴史と勝利の記録の代わりに、植民地時代の名前に戻すというのはあり得ない」として、名称変更に反対した。

 中国は、破虜湖のほかにも、高句麗の将軍・楊万春と唐の太宗の戦いを題材にした韓国映画『安市城』に対し「中国の英雄を侮辱している」として抗議したといわれている。

 破虜湖から『安市城』に至るまで、韓民族の勝利の記録を中国側の思い通りに変えろというのだ。

 その上、中国政府は最近、中国中央テレビ(CCTV)で6・25戦争当時の「長津湖の戦い」を美化したドキュメンタリー『冰血長津湖』や、同じく6・25戦争当時の「鉄の三角高地の戦い」を題材にした映画『上甘嶺』などを相次いで放送。 対米精神武装の材料として利用している。

 中国政府は特に、「上甘嶺の戦い」が「抗米援朝戦争」、すなわち6・25戦争を勝利に導いた戦いだと自画自賛。米国の制裁を受けている中国の通信大手ファーウェイの任正非会長も、いわゆる「上甘嶺精神」を繰り返し強調している。  (以上 朝鮮日報)

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