北海道を「買い漁る中国」の野望は32番目の・・・

▼北海道を「買い漁る中国」の野望は32番目の・・・



 見渡す限り美しい緑の囲まれた1000haを超えるリゾート敷地の移動は専用の小型バスだった。

 私が泊まったころは「アルファ・トマム」と言って仙台の日本人富豪が金に糸目をつけず建設した超豪華ホテル。サービスはホテルオークラ並みで、従業員のマナーの良さは今でも記憶に新しい。

 当初は別荘として売り出したが、ケタ外れの高額に思惑が外れ、ホテルに衣替えした。

 その後所有者がハゲタカ・ファンドなどを転々とし、買いたたかれて今は中国人の手に渡った。隔世の感がある。

*****************************
NEWSポストがこう伝えた。

 札幌市内から車で1時間、羊蹄山の麓にある喜茂別町。奥深い山中を進み、「これより先、私有地につき関係者以外立ち入り禁止」という看板を越えた先に、美しい緑のフェアウェイが広がる。

 約210ha(東京ドーム45個分)の広大な敷地には、超豪華なクラブハウスが併設される。ゴルファーには楽園のような環境だが、コースで交わされるのは中国語ばかりだ。

 ここは、“中国人による中国人のためのプライベートゴルフ場”。運営会社が破綻して塩漬け状態のゴルフ場を2011年に中国の投資会社が買収した。

 いま、北海道で「中国による日本領土の爆買い」が進む。

 これまで北海道で中国資本に買収された森林や農地などは推定7万haに達し、山手線の内側の11倍以上の広さになる。

 まずは以下に代表的な事例を紹介しよう。

 占冠村にある総合リゾート施設「星野リゾートトマム」は、1000haを超える敷地に巨大タワーホテルやスキー場などを併設する。

 「星野リゾート」という名称から日本企業の経営と思われがちだが、経営主体は中国系企業で、「星野リゾート」は管理を行うのみだ。

 最近、同リゾートを訪れた知人によると、当地には中国人の利用客が大挙して押しかけ、場内アナウンスにも中国語。知人は、「ここはどこの国かと驚いた」と語った。

 また登別では中国風テーマパークの跡地70 haを中国系企業が買収して太陽光パネル設置を進める。彼らはエネルギーにも触手を伸ばしているのだ。

 中国系資本による土地買収にはパターンがある。最初に「リゾート地をつくる」「医療ツーリズムの拠点にする」などの壮大な計画をぶち上げる。

 財政難の自治体が賛成した途端に買収交渉を進める。だが、最初の構想は一向に実現しない。

 では何のために膨大な日本の領土を手に入れているのか。

 中国が買った土地には共通点がある。ほとんどが周囲を自然に囲まれて中の様子がわからない土地だ。

 出入りする場所が限られるため、出入口さえ封鎖すれば、外部からの干渉が難しくなる。

 しかもゴルフ場やキャンプ場はすでに土地が整備されていて水源が豊富にあり、開墾せずとも宅地や農地に転用できる。つまり、いつでも“自己完結型の自治区”となりうるのだ。

 最近は世界で移民問題が大きなテーマになっているが、隔離された土地に大勢の中国人が住み着き、農産物や水、エネルギーを占有すれば日本の領土に中国の自治区ができてしまう。それこそが彼らの狙いではないのか。

 事実、中国の一部メディアは、「北海道は10年後に中国の32番目の省になる」と予測。中国は20年前から北海道を狙っていたという。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック