強姦議員を逮捕すれば「出世に傷」と思ったのか!

▼強姦議員を逮捕すれば「出世に傷」と思ったのか!



 「強姦ハメ撮り議員」は現行犯逮捕されるべきだった!と、毎日新聞の社会部記者だった牧太郎がサンデー毎日に書いた。さすが元敏腕記者。切れ味鋭い書きっぷりだ。

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 吹けば飛ぶような「物書き」ではあるが、『サンデー毎日』の編集長だった頃、「これ以上、権力の不正を追及すると、こちらがいわれのない罪で逮捕されるかもしれない」と神経質になっていた。

 時の首相の女性スキャンダルを紙面化して辞任に追い込んだ頃、参院選で大敗北した与党の要人から「君を牢屋に入れておけばよかった」と笑われた。

 もちろん冗談だが、世の東西を問わず「反権力のジャーナリスト」が拘束されるケースは枚挙にいとまがない。

 ジャーナリストだけではない。公務員も「権力の不正」を暴くと、守秘義務に反したという理由で逮捕される。なぜ、国会議員だけが逮捕されないのか?
    
 しかし、この「例外規定」にも「例外」がある。「院外における現行犯」(国会法33条)の場合である。

 例えば、路上で人を殴って、その場で逮捕された場合、不当な逮捕とは言えない。現行犯は「不逮捕特権の例外」なのだ。

 「昏睡レイプ・ハメ撮り議員」の場合はどうだろう? 

 女性被害者はトイレに駆け込む。田畑毅議員がドアを叩き、怖くなった彼女は勤務先の社長と母親に電話し「盗撮されている」と110番している。

 社長の到着から10分ぐらいして、警察官が5人ほど駆けつけ"事情聴取"が始まった。

 田畑議員は、この時、警察に対して「自慰(オナニー)のオカズにするために撮った」と話しているらしい。


 被害女性の映像が確認され、田畑議員が「盗撮」を認めているから現行犯ではないのか? ごく普通の人間なら、その現場で身柄を拘束されるだろう。

 勝手な想像だが、現場の警察官は上層部に「事件」を報告し、警察庁は「犯罪性」を認識しながら関係者を現場から帰した。

 もしかしたら、現行犯でも議員は逮捕されない!と勘違いしたのか?

 そうではあるまい。警察は「天下党の大幹部の子分」を"お縄"にすれば、己の出世に傷が付く!と思ったのではあるまいか?

 こんな面倒な騒ぎに巻き込まれた警察は気の毒である。しかし、僕は「昏睡レイプ・ハメ撮り議員」は現行犯逮捕すべきだった!と思っている。

 加害者と被害者が、以前親しい関係だったので帰したと言うが、夫婦間でも暴力行為は逮捕されるのが、ごく普通だ。

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