ご存知かな? 米中貿易戦争はこうして始まった!

▼存知かな? 米中貿易戦争はこうして始まった!


 信じられないような本当の話。米国では新経済主義とやらが台頭し、パソコンを前に数字をいじくって金儲けする者たちが跋扈するようになった。

 その結果、製造業は衰退し、今や軍需産業でさえ、外国の部品がないと成り立たない国家に成り下がった。

 そうした米国の産業構造が持つ弱点を巧みについたのが中国だ。米中貿易戦争はこうして始まった。

 米国がITや金融などに産業の重点を移す一方で、製造拠点次々と中国などに移した結果、国内の製造業の空洞化が進んだ。

ボストンやシカゴなどの地下鉄車両は中国国有の鉄道車両メーカー、中国中車のものだ。中国中車は中国共産党政府と関係が深く、世界最大手に成長した。

 朝日によると、最新の鉄道車両は、ただの「ハコ」ではなく、運行の効率化や安全対策のため多くのセンサーを搭載。通信網を介してデータをやりとりするため、サイバー攻撃のリスクも高いという。

 業界団体が声を上げた。「国防総省で機密を扱う人も乗る地下鉄に監視装置が埋め込まれるのではないか」(鉄道安全同盟のエリック・オルソン副会長)。

 顔認証カメラを張りめぐらせる中国の監視社会が、米国にも持ち込まれるのではという警戒だった。

 米国では旅客車両メーカーはもうない。貨物車両を製造しているのみ。中国中車に国内市場がほぼ独占された豪州などの二の舞いになる、との警戒感は強い。

 背景には、中国が国力の源である製造力を高めている現実とともに、中国の製造業を世界の先頭に立たせようとする習近平指導部の方針「中国製造2025」がある。

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