最高権力者の「嫁」が国有地払い下げに口利き!

▼最高権力者の「嫁」が国有地払い下げに口利き!



 総理大臣が手を染めた事件と言えば田中角栄のロッキード事件が思い出される。

 だが、森友学園への国有地の激安払い下げ事件(森友事件)は、悪質さから言うとその比ではない。

 国家の最高権力者である総理大臣の嫁が、国有地激安払い下げに口をきいたのだ。

 難航していた財務省と籠池泰典との話し合いはそれ以後、トントン拍子に運び、タダ同然の払い下げが決まった。

 「神風が吹いた。安倍昭惠さんには大変、お世話になった」と籠池は安倍晋三夫婦に心酔。

 御礼に晋三の名前を冠した「安倍晋三記念小学校」を建設するところまで話が進んだ。

 「主人が現職の国会議員でいるうちは」と明恵が延期を申し出たので「瑞穂の國記念小學院」に変わった。

 異常と言うほかない。

 国有地は私たち国文の財産だ。それを勝手に、特定の相手にタダ同然でバーゲンセールを行うなど言語道断。

 そして事件が明るみに出ると、「オレは知らない」と口封じのために、それまで家族ぐるみで付き合っていた籠池夫婦を逮捕した。

 これを「権力の私物化」と言わずに何と呼ぶ?

 片方は長期間にわたって監獄につながれ、もう一方は、権力をほしいままに極楽生活の毎日。

 こんな理不尽なことがまかり通っていいのか?

 彼らは、しょせん国民は「ノド元過ぎれば熱さを忘れる」と批判の嵐が通り過ぎるのを待ち、罪の意識などまるでない。

 忘れっぽい日本人よ、「森友事件」や「加計疑惑」を忘れ去っていいのか?

 もう、追求しなくていいのか?

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