不調に終わった米朝会談の楽屋裏!

▼不調に終わった米朝会談の楽屋裏!



 予定されていた28日の昼食会が直前になって中止となった。暗い予感通り、トランプと金正恩の2回目の会談は不調に終わった。

 金正恩がロシア・ゲートで揺れるトランプの足元を見透かして「高値」を吹っかけた。それが裏目に出た形だ。

 トランプは「会談は成功に終わる」と期待をにじませた。ところが金正恩が示したのは「寧辺の核施設の廃棄」で、見返りに「経済制裁の全面解除」を求めた。

 肝心のウラン濃縮施設や保有している核弾頭などには触れようとしなかった。

 これでは「名ばかりの非核化」で、トランプは会談後の記者会見で、とても「受け入れられるような中身ではなかった」と説明した。この結果、用意した文書の署名は見送られた。

 これで合意したらトランプは帰国後、野党ばかりか、支持者からも袋叩き似合うだろう。

 トランプは金正恩との話し合いは「継続する」と表明したが、非核化交渉の行方は一層不透明となった。

 金正恩が会談で“クセ球”をトランプに投げたのは、こうなることをあらかじめ予想して、非核化交渉を「長期戦」に持ち込もうとしたのではないか。

 祖父の金日成の時代からの夢であった「核の保有」を北朝鮮が簡単に手放すわけがないというのが多くの専門家の見方だ。

 ともあれロシア・ゲートで尻に火が付いたトランプが、「成果欲しさ」に大幅な妥協をするのではと危惧されたが、それが回避されただけでも、よしとしなければならない。

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