完全に裏目に出た安倍晋三ゴマすりNHK番組!

▼完全に裏目に出た安倍晋三ゴマすりNHK番組!



 ドタバタにしてもひど過ぎる。ドタバタなら「ドタバタらしく」、もっと性根を据えて作るべきだ。

 今日と言う今日はもう、辛抱たまらなくて途中でテレビを消した。NHKの大河ドラマ「いだてん」である。「東京オリンピック噺」と補足説明がついている通り、来年の五輪PRだ。

 前回2016年リオ五輪で「マリオ」になって登場し、日本の若者に受けたので安倍晋三はやる気十分だ。今度はどんな仕掛けで出るか側近が知恵を出し合っているそうだ。

 そんな晋三を応援しようとNHKはマラソン物語「いだてん」を放映。だが、金栗四三を知る人はほとんどいない。この人物を主人公に毎週45分の番組を1年間放送するということ自体、無理がある。

 内容がスカスカだから、観ていて面白くもなんともない。ビートたけし演じる志ん生がなぜ、必要なのか意味不明。たけしに噺家の役は向いていない。あのだみ声でやられたら志ん生が気の毒だ。

 腑に落ちないのは若いころの志ん生役。ヒッピー族を連想させるような肩まで届く長髪で人力車を引っ張る。あの時代にあんな長髪がいたのか? 聞いたことがない。時代考証がズサンではないか。

 一番気の毒なのは主役を務める歌舞伎役者の中村勘九郎だ。筋も何もあったものではない大河ドラマに駆り出され、1年間もつき合うとなると辛抱できるだろうか。

 歌舞伎役者は人気商売だから、全国ネットのNHKに頼まれたら、イヤとは言えない。

 それにしても「いだてん」の脚本担当はひど過ぎる。勘九郎に何か遺恨でもあるのか?

 もっと扱いようがあるはずだ。こんなドタバタ、しかも最低の愚作に天下の勘九郎を起用して申し訳ないと思わないのか?

 古今亭志ん生にしてもそうだ。志ん生と言えば文楽、圓生と並ぶ落語の名人である。たけしが落語と程遠いラクゴを毎回、しゃべっている。勘弁しろよ、やめてくれ。

 歌舞伎、落語はともに日本の伝統文化、芸能である。

 ドタバタ「いだてん」を観ていると、歌舞伎、落語がコケにされた気がして、次第に腹が立ってきた。

 「いだてん」は歴代大河ドラマの中で「ワースト3」に入るのではないか。

 ゴマすりNHKが、晋三支援のために企画した番組だったが完全に裏目に出た格好だ。

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