今なぜ、IWCから脱退しなければならないのか?

▼今なぜ、IWCから脱退しなければならないのか?



 安倍政府は、鯨の資源管理をしている国際捕鯨委員会(IWC)から脱退する考えだ。自民党の二階俊博幹事長は「我々は断固とした態度で脱退する」と強調した。

 IWCの感情的で理不尽な要求への不満は分かる。が、脱退は考え直すべきではないか。私は、個人的には鯨肉など食べたいとは思わない。脱退してどんな益があるのか? むしろディメリットの方が大きいのではないか?

 これに関して日経がこんな記事を書いている。

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今なぜ、IWCから脱退しなければならないのか。理解に苦しむ。「自分の意見が通らないなら国際的な枠組みから抜ける」というやり方は、米トランプ政権となんら変わらない振る舞いに映るだろう。

脱退して日本が商業捕鯨の再開を強行すれば、欧米やオセアニア諸国の反発は避けられない。日本が議長国となり、2019年に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会議や2020年に開催する東京五輪の運営にも影響しかねない。

日本に対するイメージは悪くなり、輸出拡大どころか、日本食品の不買運動などにつながる可能性さえ否定できない。

IWCを脱退すれば、これまで継続してきた南極海などでの調査捕鯨はできなくなる。失うものが多い判断と言わざるを得ない。 (以上 日経)

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