自ら導火線に火を放った愚かな安倍晋三!

▼自ら導火線に火を放った愚かな安倍晋三!

 安倍晋三は10月1日を軸に調整する内閣改造で、自民党総裁選を戦った石破茂が率いる石破派からの閣僚起用を見送る意向を固めた。

 安倍晋三の憲法改正の考え方に同調することを人選で重視する。

 石破派の斎藤健農相は交代させる方針だ。政権幹部が明らかにした。

 河野太郎外相、世耕弘成経済産業相、茂木敏充経済再生担当相は留任の方向。

 首相は石破派からの党役員登用も避ける見通しで、党内から反発が出る可能性もある。  (以上 共同通信)

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 安倍晋三は器の小さな男だ。自民党総裁選での地方の声を反映した「党員票」で45%は反安倍票だった。これだけ批判が出たら当然、その声を考慮して、取り込むのが従来の自民党のやり方だ。

 石破茂を重要閣僚、または党三役として起用するのが常道。ところが、安倍は真逆の選択をした。愚かな男である。

 共同通信の報道通りに石破派を締め出せば、初めて安倍政権に反主流派が誕生する。石破はもう、遠慮することは何もない。奥歯にものが挟まったような遠回しの言い方は必要ない。堂々と正面から批判すればいい。

 もう一つ、忘れてならないのは安倍陣営から公然と、少なくとも4人が反安倍票を投じたことだ。ほかに安倍の出陣式に出席しながら、船田元のように「安倍の改憲姿勢に不満」だと白票を投じた者が3人いた。

 石破茂は20人の派閥で73票を獲得し、世間を驚かせた。この73票と白票の3票は安倍政治に不満を持つ反安倍票である。

 76票は無視できる数ではない。安倍は自ら導火線に火を放った。

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