気骨ある「信濃毎日新聞」が安倍晋三を批判!

▼気骨ある「信濃毎日新聞」が安倍晋三を批判!

 安倍晋三は15日の全国戦没者追悼式での式辞で、歴代首相が述べてきた「不戦の誓い」の言葉を使わず、アジアへの「加害と反省」にも一切触れなかった。

 長野県の有力紙「信濃毎日新聞」は「首相の式辞 加害と反省 素通りでは」と題して安倍晋三の姿勢を厳しく批判した。

 「信濃毎日新聞」といっても毎日新聞の系列会社ではない。まったく関係ない。共同通信の有力な加盟社だ。マスコミ関係者は「信毎」と呼び、以前から正論を吐く言論機関としての評価が高い。

 ではその「信毎」の気骨ある社説を紹介しよう。(抜粋)

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 全国戦没者追悼式での安倍晋三首相の式辞には今年も、アジアへの加害に対する反省の言葉はなかった。

 日本人の犠牲とアジアへの加害は表裏一体。犠牲者を悼むときは加害の歴史に思いをいたすのは当然のことだ。加害と反省を素通りする首相の式辞を見過ごすわけにはいかない。

 戦後50年の1995年8月、村山富市首相(当時)が植民地支配と侵略の歴史に対し「痛切な反省と心からのおわび」を表明して以降、歴代首相は追悼式で加害責任と反省に触れてきた。

 安倍首相も第1次内閣の2007年には「深い反省とともに犠牲となった人々に哀悼の意を表する」と述べていた。

 姿勢が変わるのは第2次内閣発足後の13年からだ。平和への決意は語ったものの、アジアの犠牲者への哀悼の意や反省は盛り込まなかった。今年も同様だ。

 今の私たちの暮らしは先の戦争に対する反省の上に成り立っている。ポツダム宣言を受諾し、戦争責任者を裁く東京裁判の結果を受け入れることで、日本は国際社会に復帰し、復興と成長への道を歩むことができた。

 政府主催の追悼式で首相が「加害と反省」に触れないことは世界に誤解を広げる心配がある。日本が歴史を書き換えようとしていると受け止められかねない。

 首相はきのう靖国神社に私費で玉串料を納めている。靖国神社はかつては戦争を遂行するための国家機関だった。境内の博物館「遊就館」は今も、先の戦争を「大東亜戦争」と表記し、自衛の戦争だったとの歴史観を押し出している。

 戦争の歴史を反省し不戦の誓いを堅持し続けてこそ、日本は世界で「名誉ある地位」(憲法前文)を占めることができる。  (以上 信濃毎日新聞)

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