1410兆円―「日本が滅亡する」恐るべき数字!
▼1410兆円―「日本が滅亡する」恐るべき数字!
被害総額1410兆円―。想像を絶する数字である。南海トラフ巨大地震が発生した場合、最悪の被害の数字だ。
東日本大震災をはるかにしのぐ想像を絶する恐るべき数字である。
ノド元過ぎれば熱さを忘れる。多くの日本人は東日本大震災のことをすっかり忘れてしまっている。大地震など当面来ないと思い込んでいる。
私は3・11後、広い空き地に囲まれた賃貸住宅に引っ越した。首都直下地震を想定しての対策だ。首都圏の場合、住宅が密集した中で四方八方から火の手が上がるだろう。
災害は忘れたころにやって来る。そう遠くない日に必ず巨大地震がやって来ると私は確信している。だから転居した。
まだ、死にたくない。もう少し落語の出前寄席を続けたい。そのためには「死ぬわけにはいかない」のである。
だが、南海トラフ巨大地震がまともに日本を襲ったら、再起不能。日本は滅亡するー。
********************
これについて巨大地震の防災対策に詳しい関西大学の河田惠昭特別任命教授は「会社だと赤字で倒産するが、国の場合は滅亡する。南海トラフ巨大地震のような国難災害が起きると、国が成り立たなくなると考えるべきだ」と指摘した。
そのうえで、「今は、南海トラフ巨大地震も首都直下地震も、30年以内の発生確率が70%から80%ほどになっていて、一刻の猶予も許されない時代に入っている。
『想定外』という言葉は東日本大震災で最後にしなければならない。そのためには新たな対策を進めていかなければならない」と強調し、安倍政府に早急な対策を求めた。
土木学会の大石久和会長は「これだけの経済被害が生じるとは予想もしておらず、驚きだ。今のまま巨大災害が起きたら想像もつかないようなことになる。日本が東アジアにおける小国、最貧国の1つになりかねないと考えている」と強い危機感を示した。
そのうえで、「被害を軽減するため、政府は、国民にオープンにした形で法律に裏付けられた公共インフラの整備計画などを打ちたてるべきだ」と訴えた。 (以上 NHK)
関連原稿はここをクリック
http://85280384.at.webry.info/201806/article_44.html
被害総額1410兆円―。想像を絶する数字である。南海トラフ巨大地震が発生した場合、最悪の被害の数字だ。
東日本大震災をはるかにしのぐ想像を絶する恐るべき数字である。
ノド元過ぎれば熱さを忘れる。多くの日本人は東日本大震災のことをすっかり忘れてしまっている。大地震など当面来ないと思い込んでいる。
私は3・11後、広い空き地に囲まれた賃貸住宅に引っ越した。首都直下地震を想定しての対策だ。首都圏の場合、住宅が密集した中で四方八方から火の手が上がるだろう。
災害は忘れたころにやって来る。そう遠くない日に必ず巨大地震がやって来ると私は確信している。だから転居した。
まだ、死にたくない。もう少し落語の出前寄席を続けたい。そのためには「死ぬわけにはいかない」のである。
だが、南海トラフ巨大地震がまともに日本を襲ったら、再起不能。日本は滅亡するー。
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これについて巨大地震の防災対策に詳しい関西大学の河田惠昭特別任命教授は「会社だと赤字で倒産するが、国の場合は滅亡する。南海トラフ巨大地震のような国難災害が起きると、国が成り立たなくなると考えるべきだ」と指摘した。
そのうえで、「今は、南海トラフ巨大地震も首都直下地震も、30年以内の発生確率が70%から80%ほどになっていて、一刻の猶予も許されない時代に入っている。
『想定外』という言葉は東日本大震災で最後にしなければならない。そのためには新たな対策を進めていかなければならない」と強調し、安倍政府に早急な対策を求めた。
土木学会の大石久和会長は「これだけの経済被害が生じるとは予想もしておらず、驚きだ。今のまま巨大災害が起きたら想像もつかないようなことになる。日本が東アジアにおける小国、最貧国の1つになりかねないと考えている」と強い危機感を示した。
そのうえで、「被害を軽減するため、政府は、国民にオープンにした形で法律に裏付けられた公共インフラの整備計画などを打ちたてるべきだ」と訴えた。 (以上 NHK)
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