最も危い原発はここだ!大地震が来たら・・・

▼最も危い原発はここだ!大地震が来たら・・・
 日刊ゲンダイが「活断層“直撃リスク”のある17原発」として泊、東通、女川、柏崎刈羽、福島1、2、浜岡、志賀、敦賀、もんじゅ、美浜、大飯、高浜、島根、伊方、玄海、川内の各原発を挙げた。

 これらの原発周辺の住民はイザと言う時どうするのか? 「死の灰」と恐れられた放射能が舞い降りてきたら逃げようがない。爆発したら全員がアウト。

 即時、再稼働を中止するのが一番だ。

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 今月17日の震度5弱(M4.6)の群馬・渋川の地震に続いて、18日は震度6弱(M6.1)の地震が大阪北部を襲った。

 東西で起きた連日の直下型地震は、一刻も早い脱原発を促しているようだ。

 ところが、九電は16日、玄海原発4号機を再稼働。新潟県の花角知事は、選挙中の姿勢を一転させ、柏崎刈羽原発の再稼働容認の姿勢に転じている。

 20日には自民党の再稼働推進派が原発行政を管轄する経産省に早期再稼働を要請する提言を手渡した。

 日刊ゲンダイが、全国の原発と断層帯を調べたところ、原発近くに大きな断層帯が走っていたり、敷地内にも断層が確認されていることが分かった。

 佐賀県・玄海原発の周辺には、川久保断層など8本も断層帯があるが、九電の「敷地内には活断層がない」という主張がまかり通り、今年3月に3号機、先週16日には4号機が再稼働した。

 柏崎刈羽原発の敷地内には23本もの断層があり、一部は6、7号機の真下を通る。東電は「20万年前以降は動いておらず活動性はない」と言い張るが、立命館大教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)が、あきれてこう言う。

 「そんなの詭弁ですよ。断層になっている以上、いつ動いてもおかしくありません。現在、日本列島は、太平洋プレートが北米プレートを、フィリピン海プレートがユーラシアプレートを押していて活発化しています。

 マグマだまりを押し出すので、火山の噴火が頻発していますが、内陸部の断層のズレも引き起こします。これが直下型地震です。今後も各地で頻繁に起こることは間違いありません」

 高橋教授によると、2000本以上の活断層というが、無名の断層も含めれば、実際には数万本以上はあるという。すべての断層がいつズレてもおかしくない。それなのに、原発再稼働に邁進とは愚の骨頂である。

 「政府も国民もプレートや活断層などの問題からは目をそらしてきました。仮に、全原発の稼働を止めても、原発に放射性廃棄物が残っている以上、地震や津波が襲えばおしまいです。

 廃炉と簡単に言いますが、廃棄物を取り出す方法も、持っていく場所も決まっていません。放射能が緩和されるには200年以上かかるといわれています」(高橋学教授)

 一刻も早く、脱原発に舵を切って、知恵を出し合うしかない。今も、プレートは活断層をグイグイ刺激している。 (以上 日刊ゲンダイ)

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