証人喚問を「待っている」と加計孝太郎が言った!

▼証人喚問を「待っている」と加計孝太郎が言った!
 加計疑惑の主役である加計学園理事長の加計孝太郎が19日、初めて記者会見した。証人喚問について「私が決めることではない。お待ちしております」と開き直った。

 本人が喚問を待っていると言うのだ。自民党が喚問を拒む理由はない。

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この毎日新聞の社説を支持する。

 学園は2015年2月に安倍晋三首相と加計が面会したと愛媛県や同県今治市に報告していたが、加計はそれが虚偽だったとして、担当職員を処分したことを発表した。

 面会が虚偽であったなら、認可を得るために地元自治体をだましたことになる悪質な行為だ。

 それなのに、県が文書を国会に提出してからの1カ月間、ファクス1枚を報道各社に送っただけで、理事長自ら説明しようともしなかった。

 県と市は学園に計約93億円を支出することを決めている。その手続きの正当性も揺らぎかねない。

 しかも、加計は面会を虚偽だとする明確な根拠を示さず、「記憶にも記録にもない」と説明しただけだ。

 首相は架空の面会話で名前を悪用されたことになる。それをとがめもしないのは「17年1月まで知らなかった」という自身の国会答弁に照らして好都合だからではないか。

 仮に面会が事実であれば、特区事業の決定権者である首相のお墨付きによって、まさに最初から「加計ありき」だった疑いが濃くなる。

 そうした首相の姿勢が学園側の対応の軽さを助長しているようにみえてならない。加計がまともな説明をしないのであれば、国会が真相解明に取り組むべきだ。

 野党の要求する証人喚問について加計は「私が決めることではない。お待ちしております」と述べた。与党が喚問を拒む理由はない。

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