右翼が最高裁長官なって裁判が変わった!

右翼が最高裁長官なって裁判が変わった!

法衣を着た「権力の番人」と化した裁判官!
http://85280384.at.webry.info/201804/article_3.html
の続き。

▼社会的地位で算定差別
――その損害賠償額の算定基準表にも驚かされた。被害者の職業によって、社会的地位がランク分けされていて、タレントが10、国会議員が8、その他が5と書いてある。

 なぜ、一般の人がタレントの半分で、国会議員より低いのか。どう考えても異常ですが、理由を考えて思い当たった。タレントを高くしたのは、週刊誌を萎縮させるためだろう。

 国会議員が8なのは、タレントの下に潜り込ませて目立たないようにするためだと思う。本来、国会議員は公人中の公人。常に正当な批判にさらされて当然なのに、おかしなことだ。

▼メディアの抗弁認めず
 もっと問題なのは、これをきっかけにメディア側が立証すべき真実性、あるいは真実だと信じるに足る根拠、真実相当性ですね。このメディア側の抗弁が容易に認められなくなった。上から統制すべきことじゃない。

――これがボディーブローになって、今の安倍政権への遠慮、萎縮があるように感じる。

 メディアは報道責任を果たせなくなった。権力側の規制・メディアコントロールと、メディア側の自粛だ。04年に市民運動家が自衛隊の官舎に反戦のビラをまいて、住居侵入で捕まった。

▼欧米なら不当逮捕で大騒ぎ
 表現の自由に重きを置く欧米だったら、不当逮捕だということで、大騒ぎになったと思う。ところが、1審は無罪だったのに高裁、最高裁は「表現の自由も重要だが公共の福祉によって制限を受ける。従って、本件ポスティングは住居侵入罪」として、まともな憲法論議をほとんど行わずに決着させた。

 こうした大きな問題をマスコミもほとんど取り上げない。だから、既成事実として積み上がっていってしまう。社会がどんどん窮屈になる。日本は大丈夫なのかね。

――そもそも、権力と司法は、昔から癒着していた?

▼裁判のがんは石田和外
 1960年代は最高裁も比較的リベラルな時代だった。それに危機感を抱いた自民党が、右翼的な考え方の持ち主である石田和外氏を5代目最高裁長官に据えて、いわゆる左翼系裁判官を一掃するブルーパージ人事をやった。

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権力追随の裁判!司令部は最高裁事務総局!
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編注
 日本の裁判を大きく右に方向転換させた張本人、石田和外は、極右の総本山「日本会議」の前身と言える「元号法制化国民会議」を1978年に設立した中軸である。極右の重鎮として彼らの間では神様扱いされている。


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