「出来たはずだ」と小沢一郎が野党に苦言!

▼「出来たはずだ」と小沢一郎が野党に苦言!
 森友学園への国有地の激安払い下げ事件。小沢一郎が野党に苦言を呈した。

 「野党の追及は去年2月から始まった。1年もあったわけだから、事実関係を野党がもう少し徹底して調査しようと思えば出来たはずだ」―。

 この一言に小沢の「悔しさ」がにじみ出ている。27日の証人喚問で佐川宣寿は肝心なことは何も答えない。ハッキリしたのは安倍政権の徹底擁護だけだった。

 自由党も野党だ。「自分のことを棚に上げて何をいまさら」と思う向きもあろうが、それは違う。小沢は方々に手を打って徹底して調べ上げ、安倍晋三がグーの音も出ないほど追求し、政権を倒してやりたいと考えていたに違いない。

 かつて自民党政権の中枢にいた小沢一郎。剛腕と恐れられたこともあった。そうした中で、権力を持つ者が絶対にやってはいけないことがある。

 どんなことがあっても「政権の私物化」だけはご法度。その「掟」を破ったのが安倍晋三だ。

 挙句の果ては内閣人事局を「悪用」し、官僚を骨抜きにした。己にシッポを振る者は、暴言を吐こうが、不祥事を起こそうが、閣僚であっても「おとがめなし」の放し飼い。政治不信は極限に達した。

 まともな政治家なら絶対、見過ごすことはできない。小沢は、安倍晋三を絶対に許せない。何も出来ない自分が歯がゆくてならない。だが、自由党は衆院2人、山本太郎と森ゆう子を含め参院で4人のミニ政党。

 組織もない、政治資金もない。国会での質問時間は議員の数で割り当てられるので、発言の機会もほとんどない。ない、ない尽くしの何もない中で、ミニ政党でやれることは限られている。

 ところが、分裂前の民進党は野党第一党。政治資金も優に100億円を超えた。組織は民主党政権時代から整ったものを引き継いだ。

 共産党は政党交付金を断り、独自に政治資金を集めるほどの実力の持ち主。自民党に対峙する伝統ある強大な組織政党だ。

 だからこそ、もっと徹底して調査していたら、佐川宣寿のゼロ回答を許すことにはならなかった、というのだ。

 小沢一郎は他の野党を責めているのではない。期待しているからこそ声を大にして「奮起」を促しているのである。私も小沢一郎と同じ思いだ。

 森友事件は、政権が期待する「一件落着」というわけにはいかない。佐川宣寿の証言拒否で、これまで以上に謎が深まった。「なぜ?」という思いが強まった。

 森友事件の解明はこれからだ。特に立憲民主党と共産党には奮闘を期待したい。

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