佐川の補佐人は安倍政権と近い弁護士だった!
▼佐川の補佐人は安倍政権と近い弁護士だった!
証人喚問には補佐人をつけることが出来る。佐川宣寿の補佐人を務めたのはなんと、安倍政権と極めて関係の深い弁護士だった。
佐川の後ろに陣取って答弁に迷った佐川に助言していたのが、弁護士の熊田彰英だ。検察官上がりのいわゆる「ヤメ検」である。
熊田は、自民党のドリル小渕優子や口利き男の甘利明ら数々の不祥事の弁護を務めた。永田町では、安倍政権と非常に近い弁護士として知られている。
これで佐川がどんなスタンスで、この日の喚問に臨んだか分かるというものだ。少なくとも、今月20日に喚問出席を決めてから27日までの間、細部にわたって「すり合わせ」をしたのではないか?
どこと「すり合わせ」をしたかって? それはご想像に任せる。
事前に佐川宣寿の補佐人が「熊田彰英」と知っていたら、とっくに喚問の結論が分かっていた。
佐川宣寿はそんな安倍政権に近い熊田をなぜ、補佐人の選んだのか? それともどこからか「押しつけ」られたのか?
野党からは「佐川が万が一、寝返った時の“お目付け役”ではないか」との声も聞かれる。 (敬称略)
証人喚問には補佐人をつけることが出来る。佐川宣寿の補佐人を務めたのはなんと、安倍政権と極めて関係の深い弁護士だった。
佐川の後ろに陣取って答弁に迷った佐川に助言していたのが、弁護士の熊田彰英だ。検察官上がりのいわゆる「ヤメ検」である。
熊田は、自民党のドリル小渕優子や口利き男の甘利明ら数々の不祥事の弁護を務めた。永田町では、安倍政権と非常に近い弁護士として知られている。
これで佐川がどんなスタンスで、この日の喚問に臨んだか分かるというものだ。少なくとも、今月20日に喚問出席を決めてから27日までの間、細部にわたって「すり合わせ」をしたのではないか?
どこと「すり合わせ」をしたかって? それはご想像に任せる。
事前に佐川宣寿の補佐人が「熊田彰英」と知っていたら、とっくに喚問の結論が分かっていた。
佐川宣寿はそんな安倍政権に近い熊田をなぜ、補佐人の選んだのか? それともどこからか「押しつけ」られたのか?
野党からは「佐川が万が一、寝返った時の“お目付け役”ではないか」との声も聞かれる。 (敬称略)
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