安倍晋三よ、国民栄誉賞を政治利用するな!

▼安倍晋三よ、国民栄誉賞を政治利用するな!

 安倍晋三は平昌五輪の金メダリスト、羽生結弦への国民栄誉賞の授与の検討を指示した。実現すれば安倍内閣で7人目、突出した数だ。

 対象者を選ぶ基準は極めてあいまい。安倍政権の「浮揚効果への期待も透ける」と毎日新聞がチクリと注射針を打った。

 お説の通りで、国民栄誉賞の乱発。これでは国民栄誉賞のインフレで、せっかくの価値が台無しである。だったら、なぜ、浅田真央の時に出さなかったのか?

 もっと言えばプロ野球の野茂英雄。トルネード投法でファンを沸かせたが、それ以上に価値があるのが「無謀」などと非難の嵐の中、日本人として初めてメジャーリーグに挑戦した勇気である。

 こんにち、日本のプロ野球選手が続々、渡米しているが、その礎を築いたのが野茂英雄である。彼こそが真の国民栄誉賞の対象ではないか。

 羽生結弦はまだ若い。これからも楽しみだ。さらに偉業を成し遂げよう。それからでも遅くはない。

 国民栄誉賞を政治利用すべきではない!

******************
毎日新聞が伝えた。

 国民栄誉賞表彰規程は、賞の目的を「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉をたたえる」と定めており、首相が対象者を選ぶ。

 首相官邸幹部が「基準はあってないようなもの」と認めるように、実際の選考は首相の判断によるところが大きい。

 五輪関連では、柔道3連覇の野村忠宏、競泳男子で2大会連続2冠の北島康介、体操男子個人総合で連覇した内村航平は受賞していない。

 賞が創設された1977年から2012年までの受賞者は19人と1団体。第2次安倍内閣以降はすでに6人で積極姿勢が目立つ。今年は将棋の羽生善治と囲碁の井山裕太両に授与したばかりだ。

 13年5月にプロ野球の長嶋茂雄、松井秀喜両が同時受賞した際には「おじいちゃんから孫までの心をつかむ」(首相周辺)という解説があった。一方、同年夏に参院選を控えていたことから、野党は「人気取りだ」と批判した。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック